※本記事は2026年6月時点の情報と、筆者が実際にドーム公演・アリーナ公演の着席ブロックを体験した内容をもとに作成しています。着席ブロックの有無・座席位置・見え方・運用方法は、公演や会場、ステージ構成によって異なります。本記事は一家庭の体験談としてご覧いただき、最新情報は必ず公式案内をご確認ください。
こんにちは、旅するママです。
STARTOのライブ申し込みで見かける「着席ブロック」。
「小学生連れなら申し込んだ方がいい?」
「ステージは見える?」
「普通の席とどちらが満足できる?」
と迷う方も多いと思います。
結論からお伝えすると、着席ブロックは近さよりも“見やすさ”を重視したい方に向いている席です。
わが家はこれまでドーム公演とアリーナ公演の両方で着席ブロックを体験してきました。特に小学生の娘は通常席より着席ブロックを好んでおり、ライブ後には毎回

「見やすかった!」
と、話しています。
この記事では、ライブ参戦100公演以上・親子遠征経験多数の私が、実際の体験談をもとに着席ブロックの特徴やメリット・デメリットを紹介します。
着席ブロックを選ぶようになったきっかけ
アリーナ席でのあるライブ体験から、わが家の席選びは変わりました。
わが家は以前まで、「せっかく当たるならアリーナ席がいい」と思っていました。実際にアリーナ席へ入れた時も、最初は娘と一緒に大喜びでした。ところがライブが始まると、娘は推しを探すよりも「見える場所探し」に必死になっていました。
忘れられないのは、2024年11月30日のSnow Man Dome Tour 2024 RAYS・みずほPayPayドーム福岡公演です。当時9歳だった娘は、メンバーが花道へ移動するたびに

「今どこ?」
「見える場所ないかな」
と必死に探していました。前の方がペンライトを上げると視界がふさがり、少しでも見える場所を探そうとして体を左右に動かしていましたが、最後まで落ち着いて観ることはできませんでした。終演後には

「楽しかったけど、探してばかりで疲れたね」
と話していて、その経験が着席ブロックを選ぶ大きなきっかけになりました。この経験から、親子参戦では「当たり席かどうか」よりも、子どもが最後まで無理なくライブを楽しめるかどうかの方が満足度に大きく影響すると感じています。
特に親子参戦では前日の準備も大切なポイントです。わが家の遠征準備、前日にやる事については「推し活ママのライブ遠征準備|前日にやること&忘れ物対策まとめ」も参考にしてください。
ドーム公演で感じた着席ブロックの特徴
ドーム公演は座席によって満足度が大きく変わる会場だと感じています。
例えばアリーナ席やスタンド前方であれば、推しを近くで見られる可能性があります。しかし小学生連れの場合は別の心配もあります。アリーナ席では前に大人が並ぶため、子どもが埋もれてしまうことが少なくありません。
実際にわが家も、

「見えない…」
という状況を経験しています。
一方でスタンド上段になると、今度は距離との戦いになります。会場全体の景色やペンライトは綺麗に見えますが、推しの表情を見るには双眼鏡が欠かせません。
ライブによっては、

「今どこにいるの?」
と探してしまうほど遠く感じることもあります。
その点、着席ブロックはスタンド前方に設置されることが多く(公演によって異なります)、アリーナ席とスタンド上段の中間のような印象でした。
私がバンテリンドームで入った着席ブロックは、メインステージ正面付近のスタンド席でした。メインステージまでは距離がありましたが、バックステージや花道が比較的見やすく、ライブ全体を十分楽しむことができました。
何より大きかったのは、

「娘が埋もれるかもしれない」
という心配をしなくて済んだことです。ライブ中に何度も様子を確認する必要がなく、親子で同じ景色を見ながら楽しめたことが、わが家にとっては一番のメリットでした。
後日、別のドーム公演でも着席ブロックに当たったのですが、前回よりもステージ寄りの位置で、花道を通過するメンバーの表情まで確認できました。同じ「着席ブロック」という名称でも、公演ごとに見え方の印象がかなり変わることを実感した出来事です。
ドーム公演は座席による見え方の差が大きい会場ですが、着席ブロックは「近さ」よりも「視界の安定」を重視したい親子に向いていると感じています。

アリーナ公演で感じた着席ブロックの魅力
アリーナ公演ではドームとは違った楽しさがありました。
会場規模が比較的小さいため、メンバーの移動や立ち位置が把握しやすくなります。私が参加した公演ではスタンド席中段付近が着席ブロックでした。最前列ではありませんでしたが、ドーム以上にメンバーの動きが見やすかった印象があります。
またアリーナはステージ構成によって見え方が大きく変わります。花道や外周ルートが近くなることもあり、「思ったより近い!」と感じる場面もありました。
終演後、娘は

「スタンドのトロッコ近くて良かった!」
と話していました。
スタンド席とはいえ、バラード曲では照明が落ち着き、座ったまま娘と手をつないで聴くことができました。立ったまま周りに揉まれるように観るアリーナ席とは違い、ゆったりした空気の中で「この曲好き」とつぶやく娘の声がしっかり耳に届いたのも、着席ブロックならではの時間だったと感じています。
もちろん公演ごとに条件は異なりますが、アリーナならではの距離感を楽しめる可能性も十分あります。アリーナ公演はステージ構成によって印象が大きく変わるため、「着席ブロック=遠い席」と決めつけずに考える価値があると感じています。

着席ブロックを選んで気付いた意外なメリット
着席ブロックを利用するようになって感じたのは、「見やすさ」以外にもメリットがあることでした。
通常のアリーナ席やスタンド席では、

「娘はちゃんと見えているかな?」
「前の人で隠れていないかな?」
と気になり、ライブ中もつい娘の様子を確認してしまうことがあります。しかし着席ブロックでは、隣で楽しそうにライブを見ている娘の姿が自然と目に入るため、必要以上に心配することがありません。
親である私自身も安心してライブへ集中できるようになりました。また、通常席では少しでも見やすくするために厚底靴を履いたり、長時間立つことを前提に準備したりすることがあります。その点、着席ブロックではそのような準備がほとんど必要ありません。
ライブ中に立ったまま慌てて水分補給する必要がなく、座ったままゆっくり一口飲める余裕があります。娘も

「のども渇いてないし、疲れてない」
と話すことが増え、ライブ後半まで集中力が続いている印象を受けました。終演まで座ったまま観覧するため体力の消耗が少なく、ライブ後の疲労感も大きく違いました。
当日の過ごし方全体というよりも、座席タイプそのものが体力面に与える影響の大きさを実感した出来事です。
以前は帰り道で親子そろってぐったりしていたこともありましたが、着席ブロックの日は帰宅後やホテルでも余裕があり、

「あの演出が良かったね」

「花道近かったね」
とライブの思い出をゆっくり話せることが増えました。わが家にとって着席ブロックは、単に見やすい席というだけではなく、親子で最後まで快適にライブを楽しむための選択肢になっています。
着席ブロックでこそ実感した双眼鏡の使い方
双眼鏡は持っているだけでなく、着席ブロックの距離に合わせて選び方や構え方を変えることで、その効果を最大限に活かせると感じています。
立って観るアリーナ前方やスタンディングエリアでは、合唱やジャンプのタイミングで体が動いてしまうため、双眼鏡を構えてもピントがなかなか定まりませんでした。一方、着席ブロックでは座席が固定されているぶん、視線の高さや距離が最初から最後まで変わらないという利点があります。
わが家がドーム公演のスタンド席で使った双眼鏡は、アリーナ公演で使っていたものと同じ倍率のものでした。ところが本番が始まると、メインステージまでの距離が思っていたより遠く、

「これだと少し見えにくいかも」
と娘がつぶやく場面がありました。後日アリーナ公演で同じ双眼鏡を使ったときには、逆に近すぎて視界がぶれているように感じることもありました。
この経験から、ドームのスタンド席のように距離がある着席ブロックでは倍率の高いタイプ、アリーナのスタンド席のように比較的近い着席ブロックでは視野の広いタイプが向いていると感じるようになりました。会場ごとに「同じ双眼鏡で本当に大丈夫か」を一度見直してみることをおすすめします。
着席ブロックは座席が安定しているからこそ、双眼鏡の倍率や選び方を会場に合わせて見直す価値があると感じています。
着席ブロックでもファンサはもらえる?
着席ブロックでも座席位置や演出次第で十分チャンスがあります。
「着席ブロックだと推しは遠いのでは?」と思う方もいるかもしれません。私自身も最初はそう考えていました。しかし実際に参加してみると、必ずしもそうとは限りませんでした。
わが家が参加したアリーナ公演では、着席ブロックがスタンド席に設置されていました。その席はトロッコが通るルートの少し上側でしたが、推しが近くを通った際に娘のうちわへ反応してくれたように感じたことがあります。
娘はもちろん大興奮でした。
周囲を見ても、近くの方が手を振ってもらったり、うちわに反応してもらったりしている場面がありました。もちろんファンサは席だけで決まるものではありません。タイミングや演出、メンバーの動きなど様々な要素があります。
ただし、「着席ブロックだからチャンスがない」というわけではないと感じています。
▼ファンサをもらったうちわ

ライブグッズ購入も楽しみのひとつです。グッズ購入方法ついては「【2026年最新版】STARTOライブグッズの買い方完全ガイド 子連れ遠征ママが失敗しないための鉄則」もぜひ参考にしてください。
着席ブロックはどんな人が選んでいる?
見やすさを重視する人が多い印象です。
着席ブロックというと、「体力に不安がある方向け」というイメージを持つ方もいるかもしれません。しかし実際に会場で見ていると利用者は非常に幅広いです。
私が参加した公演では、小学生くらいのお子さんと一緒の親子連れ、ご年配のご夫婦、一人で参加している方など、さまざまな方を見かけました。年齢層も幅広く、私が感じた共通点は「見やすさを重視している」ということです。
ライブでは推しを近くで見ることも魅力ですが、会場全体の演出や照明、映像を含めて楽しみたい方もいます。着席ブロックは、そのような楽しみ方をしたい方に選ばれている印象でした。
実際に感じたメリット・デメリット
わが家が実際に体験して感じたことをまとめると、次のようになります。
| 良かった点 | 気になった点 |
|---|---|
| 小学生でもステージが見やすい | ステージから遠い場合がある |
| 背伸びをしなくて済む | 座席位置は選べない |
| 長時間でも疲れにくい | 立って盛り上がるスタイルには向かない |
| 双眼鏡が安定して使える | 公演によって満足度に差が出る |
| 演出全体を楽しみやすい | 近距離を期待すると物足りないこともある |
| 親も安心して観覧できる | 当日まで場所が分からないことが多い |
わが家の場合は、
「娘が見えること」
「最後まで疲れず楽しめること」
が最優先です。そのため多少遠くても満足度は高く、むしろ通常席より安心して楽しめることが多いと感じています。
こんな人には着席ブロックがおすすめ
実際に親子で何度か利用して感じたのは、着席ブロックには向いている人とそうでない人がいるということです。
特におすすめだと感じるのは次のような方です。
・小学生や低身長のお子さんと一緒に参加する方
・前の人で見えなくなることが心配な方
・演出や会場全体の雰囲気も楽しみたい方
・長時間立ち続けることに不安がある方
・ライブ後の疲労をできるだけ減らしたい方
一方で、
・とにかく推しを近くで見たい方
・立って思い切り盛り上がりたい方
には、通常席の方が満足度が高い場合もあります。ライブの楽しみ方は人それぞれです。申し込み前に「自分が何を優先したいのか」を考えておくと、席選びで後悔しにくくなると思います。
よくある質問(Q&A)
Q. 着席ブロックは必ずスタンド席ですか?
A. 必ずではありません。会場や公演によって位置は異なります。わが家が参加したドーム公演ではスタンド席でしたが、着席ブロックの配置は公演ごとに変わるため、当日まで分からないことも多いです。
Q. 着席ブロックは当たりやすいですか?
A. 公演によって異なります。わが家も何度か申し込みましたが、毎回当選するわけではありませんでした。着席ブロックを希望する方も多いため、特別当たりやすい席とは感じていません。実際には通常席が続いた公演も多く、何度か申し込んでようやく当選したこともありました。
Q. 着席ブロックでもペンライトは使えますか?
A. 使用できます。実際にわが家も毎回ペンライトを持参しています。座ったままでも十分ライブの一体感を楽しめるので、娘も楽しそうに応援しています。
Q. 小学生でも楽しめますか?
A. 楽しめると思います。娘は10歳で初めて着席ブロックを体験しました。以前は「見えない」と何度も席からステージを探していましたが、着席ブロックの日は終演後に「今日はずっと見えてた!」と笑顔で話してくれました。そのため、小学生でも十分楽しめる座席だと感じています。
Q. 双眼鏡は必要ですか?
A. おすすめです。わが家もドーム公演では双眼鏡が大活躍しました。着席しているためブレが少なく、推しの表情まで見やすかったです。
Q. 着席ブロックでもトロッコは近くを通りますか?
A. ステージ構成によります。わが家が参加したアリーナ公演では、スタンド席の着席ブロック近くをトロッコが通りました。ライブが始まるまでは分かりませんが、近くで見られる可能性はあります。
Q. ファンサはもらえますか?
A. 座席位置やタイミングによります。わが家はアリーナ公演で、娘のうちわに反応してもらえた瞬間がありました。ただし毎回あるわけではないため、運や演出にも左右されます。
今日からできる3つのこと
① 親子で「何を優先したいか」を話しておく
近さを重視するのか、見やすさや疲れにくさを重視するのかを事前に話しておくと、申し込み時に迷いにくくなります。
② 子どもの目線で見え方を想像する
大人には見えていても、小学生には前の人で見えにくいことがあります。子連れ参戦では、座席の近さだけでなく「最後まで楽しめるか」も大切です。
③ 会場に合わせて双眼鏡を準備する
ドームとアリーナでは距離感が大きく変わります。着席ブロックは座って観られる分、双眼鏡を安定して使いやすいので、倍率や重さを事前に確認しておくと安心です。
着席ブロックは「見やすさ」を大切にしたい親子におすすめ
STARTOの着席ブロックは、推しとの近さを最優先にしたい方に必ず向いている席ではありません。
その一方で、
・子どもの視界を確保しやすい
・長時間でも疲れにくい
・演出全体を落ち着いて楽しみやすい
という魅力があります。
わが家はドーム公演とアリーナ公演の両方で着席ブロックを体験しましたが、小学生の娘にとっては「見えない」「疲れた」というストレスが少なく、最後までライブを楽しみやすい席だと感じました。
もちろん、座席の位置や満足度は公演ごとに変わります。近さを求めるなら通常席の方が合う場合もありますし、見やすさや安心感を重視するなら着席ブロックが合う場合もあります。
親子でライブに参加するなら、「どれだけ近いか」だけでなく、「子どもが最後まで無理なく楽しめるか」も大切なポイントです。申し込み時の選択肢のひとつとして、着席ブロックを検討してみるとよいと思います。
初めて親子でライブへ参加する方は、座席選びだけでなく持ち物や当日の過ごし方も重要です。「ジュニアライブ遠征!子連れママのための完全持ち物リスト【ライブ参戦+お泊まり攻略】」や「子連れライブ当日の過ごし方|疲れて後悔しないための親子推し活ルーティン」もあわせてご覧ください。
※本記事は筆者個人の体験談をもとに作成しています。着席ブロックの運用・座席配置・見え方は公演や会場によって異なります。申し込み前には、必ず各公演の公式案内をご確認ください。


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