ライブ準備・当日の過ごし方

子連れライブの待ち時間どう過ごす?小2・小5で実際に使えた暇つぶしと開演前の工夫

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※本記事は2026年9月時点で、小学生の娘とライブへ参加してきた体験をもとにまとめています。会場内での飲食やスマートフォンの使用などに関するルールは、公演・会場によって異なります。当日は各公演・会場の最新案内をご確認ください。

こんにちは、旅するママです。

小学生とライブへ行くとき、「グッズを買ってから開演まで何をする?」「席に着いてから子どもが飽きない?」「暇つぶしグッズは必要?」と迷うことはありませんか。

わが家でも、娘が小2の頃は「あと何分?」「まだ始まらないの?」と何度も聞かれ、さらに開演前の過ごし方を優先してトイレが遅くなり、座席に着いたのが開演約3分前になったこともありました。

その失敗から現在は、先にトイレや準備を済ませたうえで、「グッズ列では動きながらできること」「座席ではその場でできること」と、年齢と待つ場所に合わせて過ごし方を変えています。

この記事では、小学生とライブへ行く保護者に向けて、30分以上のグッズ列や開演前の20〜30分、1時間以上待ったときに実際に使えた方法を、小2と小5の違いも含めて紹介します。

子連れライブの待ち時間は何する?年齢と場所で「やること」を変える

子連れライブの待ち時間は、ずっと同じ暇つぶしをするより、「どこで・どのくらい待つか」と子どもの年齢に合わせてやることを変える方が、わが家では過ごしやすくなりました。

実際に使えた方法をまとめると、次のようになります。

待つ場面 小2頃に使えた方法 小5現在に使っている方法
グッズ列 しりとり・会話 買うグッズ・予算の相談
座席で20〜30分 お絵描き・グミの味当て 1曲目・好きな曲の予想
開演まで長いとき 短時間の遊びを切り替える ステージを見ながら演出予想
開演直前 「あと何分」と伝える ペンライト・双眼鏡の準備

待つ場所別のイラスト図

娘がライブへ行き始めた小2の頃は、

「あと何分?」

「まだ始まらないの?」

と何度も聞かれることがありました。

当時は「何か暇つぶしを用意しなければ」と考えていましたが、小5になった現在は、お絵描きなどを持って行かなくてもライブについて話しているだけで待てるようになりました。

そのため、小学生の待ち時間対策は「暇つぶしグッズをたくさん持って行く」より、子どもの年齢と待つ場所に合う方法を2〜3個決めておくのがおすすめです。

ここからは、実際に使えた方法を場面別に紹介します。

グッズ列で30分以上待つときは「動きながらできること」を選ぶ

グッズ列では列が少しずつ動くため、座って遊ぶものより、会話やグッズ選びなど立ったままできることが使いやすかったです。

わが家が参加したライブでは、グッズ購入まで30分以上並んだことがあります。

小2頃は、娘としりとりをしたり、

「今日、一番楽しみな曲は?」

「ライブが終わったら何食べたい?」

などと話したりしていました。列が動くたびに遊びを中断する必要がないため、前へ進みながらでも続けられます。

小5では「何を買う?」を待ち時間に考える

小5の現在は、グッズ列そのものを「買うものを決める時間」に使うことが増えました。

「今日はアクスタを買う?」

「ぬいも欲しいね」

「予算の中ならどれにする?」

と相談し、購入予定の商品を確認します。

これなら暇つぶしになるだけでなく、購入直前になって、「あれも欲しかった!」となることも減らせます。わが家では以前、買うものを十分確認しないまま進み、必要なグッズを購入リストへ入れ忘れたことがありました。

それ以降は、列に並んでいる時間を「待つだけの時間」にせず、親子で購入リストと予算を確認する時間にしています。

STARTOの会場販売を利用するときの購入リストや買い忘れ対策については、「STARTOライブグッズを子連れで買うには?小学生との失敗から決めた5つの準備」で詳しく紹介しています。

また、子どもが「あれもこれも欲しい」となったときの予算の決め方は、「小学生が推しグッズを「全部欲しい」と言ったら?買いすぎを防ぐわが家の3つのルール」にまとめています。

座席で20〜30分待つなら、低学年は短時間で終われる遊びを用意する

小学校低学年の頃は、いつ開演準備が始まってもすぐやめられる遊びが便利でした。

グッズ購入やトイレを済ませて座席へ行くと、開演まで20〜30分ほど残ることがあります。小2頃の娘にとって、この20〜30分は意外と長い時間でした。

そこで使っていたのが、

  • 小さなメモ帳でのお絵描き
  • しりとり
  • 親子でできる簡単なクイズ
  • グミの味当て

などです。

ポイントは、途中でやめても困らないことです。大きなおもちゃや広げるものではなく、開演が近づいたらすぐ片付けられるものを選んでいました。

特に盛り上がったのは「グミの味当て」

低学年の頃、飲食が認められている場所・タイミングで使えたのが、小粒のグミを使った味当てです。

いろいろな味が入ったグミを一粒ずつ食べ、

「これは何味でしょうか?」

「ソーダじゃない?」

「レモンだった!」

と親子で当てます。

シンプルな遊びですが、「あと何分?」と時計ばかり気にしていた娘も、味を考えている間は待ち時間を気にすることが減りました。ただし、飲食が認められている場所・タイミングは会場・公演によって異なります。

持って行きすぎると逆に荷物になる

低学年だからといって、暇つぶしグッズを何種類も持って行く必要はありませんでした。

ライブでは、

  • ペンライト
  • 双眼鏡
  • 飲み物
  • モバイルバッテリー
  • ハンカチ
  • 購入したグッズ

など、もともと荷物が多くなります。

そのため現在振り返ると、低学年でも「メモ帳+会話」など、1〜2種類あれば十分だったと感じています。

子連れライブで実際に持って行っているものは、「子連れライブ遠征の持ち物リスト|小学生との1泊2日は「親・子ども・ホテル用」に分ける」で詳しく紹介しています。

小5になったら「ライブそのもの」が暇つぶしになった

小5になった現在は、お絵描きなどを持って行くことが減り、ステージやライブについて話すだけで開演を待てるようになりました。

席へ着いたら、まずステージを見ながら、

「1曲目は何だと思う?」

「今日一番聴きたい曲は?」

「どこから登場するかな?」

と予想します。

センターステージや通路が見える席なら、

「ここをトロッコが通るかな?」

「このステージはいつ使うと思う?」

など、会場を見ながら話すこともあります。

ツアーごとにステージ構成が違うため、答えが分からないまま予想できるのも、この待ち方の面白いところです。小2頃は「待ち時間をどうやって埋めるか」を考えていましたが、小5になった現在は、待ち時間そのものをライブの一部として楽しめるようになりました。

年齢が上がってきたら、新しい暇つぶしグッズを増やすより、「今日何を楽しみにしている?」と会話してみる方が合う子もいると思います。

開演まで1時間あるときは「あと何分?」を繰り返さない工夫をする

長時間待つときは、「待っていてね」と言い続けるより、開演までの流れを区切って伝える方が、わが家では効果がありました。

娘が小2の頃、開演まで1時間ほどある状態で座席へ着いたことがあります。

最初は、

「まだ始まらないね」

「あと何分?」

と何度も時計を気にしていました。

そこで、

「まずお絵描きしよう」

「次にトイレを確認しよう」

「戻ったらペンライトを準備しよう」

「そのあと1曲目を予想しよう」

というように、開演までにやることを小さく区切りました。

「あと1時間待つ」ではなく、次に何をするかが分かる状態にした方が、娘は過ごしやすそうでした。

現在もライブ当日の朝には、

会場到着→グッズ→トイレ→着席→開演

という大まかな流れを確認しています。

開演まで1時間のタイムライン図

以前は「あと少しだよ」とだけ答えていましたが、低学年の娘には「少し」が何分なのか分かりません。この失敗から、待ち時間が長いほど「時間」だけではなく「次にすること」を伝えるようになりました。

ライブ前日に持ち物と当日の流れを確認しておく方法については、「推し活ママのライブ遠征準備|前日にやること&忘れ物対策まとめ」でも紹介しています。

開演直前は暇つぶしをやめて「ライブの準備時間」にする

開演が近づいたら、最後まで遊ばせるのではなく、ペンライトや双眼鏡を準備する時間へ切り替えています。

わが家では席へ着いたら、

  • ペンライト
  • 双眼鏡
  • 飲み物

などを取り出しやすい場所へ準備します。

特に双眼鏡はバッグの奥に入れたままだと、照明が暗くなってから探すのが大変です。小2頃は私が準備していましたが、小5になった現在は娘自身がペンライトを出したり、荷物を整えたりすることも増えました。この「準備する」という行動も、子どもにとっては待ち時間の一つになります。

トイレだけは暇つぶしより優先する

一方で、開演直前まで遊び続けないようにしています。名古屋で娘と参加したドーム公演では、会場外で写真を撮ってから入場し、トイレへ向かったところ長い列ができていました。

空いているトイレを探して5階まで移動し、そこからアリーナ席へ戻った結果、座席に着いたのは開演約3分前でした。この経験以降、「待ち時間があるから遊ぼう」ではなく、トイレなど必要なことを先に済ませてから余った時間を楽しむようにしています。

子連れライブでトイレへ行くタイミングについては、「ライブ前のトイレは何分前?小学生連れで実践する30分前ルールとドーム・アリーナ別対策」で詳しくまとめています。

小2と小5ではここまで変わった|年齢別の待ち時間対策

同じ子どもでも、低学年と高学年では使える方法が変わりました。

■小学校低学年

小2頃は、

  • お絵描き
  • しりとり
  • グミの味当て
  • 簡単なクイズ

など、短時間で完結する遊びが使いやすいと感じました。

また、「あと少し」ではなく、「お絵描きしたらトイレへ行こう」「トイレから戻ったらペンライトを出そう」のように、次の行動を具体的に伝えるようにしていました。

■小学校高学年

小5の現在は、

  • 買うグッズを相談する
  • 1曲目を予想する
  • 聴きたい曲を話す
  • ステージ構成を見る
  • 演出を予想する
  • 自分でライブの準備をする

というように、ライブに関係すること自体が待ち時間の過ごし方になっています。もちろん、同じ学年でも子どもの性格やライブへの興味によって違います。そのため「○年生ならこれ」と決めるのではなく、以前の遊びに飽きてきたら、ライブそのものを使った待ち方へ少しずつ切り替えてみるのも一つの方法です。

小2→小5 待ち時間の変化の比較図

失敗して分かった|待ち時間対策でやらなくなった3つのこと

何度か子連れライブへ行く中で、「これはわが家には合わなかった」と感じ、やらなくなったこともあります。

①暇つぶしグッズをたくさん持って行く

低学年の頃は「飽きたら困る」と考え、いくつも用意したくなりました。しかし、実際に使うのは1〜2種類程度でした。ライブはただでさえ荷物が増えるため、現在は「本当に使うものだけ」にしています。

②「あと少し」と何度も言う

小2頃の娘から、「あと少しっていつ?」と聞かれたことがあります。大人には分かる「あと少し」も、子どもには分かりにくいことがあります。

そのため現在は、

「あと20分」

「トイレへ行って戻ったらもうすぐ」

など、できるだけ具体的に伝えています。

③開演直前まで暇つぶしを続ける

遊びに夢中になると、トイレやライブの準備が後回しになります。開演約3分前に座席へ戻った経験から、現在は暇つぶしより先にトイレと準備を済ませることを優先しています。

子連れライブでは、開演前だけでなく移動・食事・休憩を含めた一日の組み方でも疲れ方が変わりました。「子連れライブ当日の過ごし方|疲れて後悔しないための親子推し活ルーティン」では、当日の流れ全体をまとめています。

FAQ|子連れライブの待ち時間でよくある疑問

Q. 子どもが待ち時間に飽きたらどうすればいい?
A. わが家では、低学年の頃はお絵描き・しりとりなど短時間で終われるもの、高学年になってからは曲や演出の予想を使っています。ずっと一つの遊びを続けるより、「遊ぶ→準備する→ライブについて話す」と切り替える方が過ごしやすくなりました。

Q. スマートフォンを見せても大丈夫?
A. 会場内でのスマートフォン使用については、公演ごとの案内を確認してください。 わが家では、待ち時間対策として長時間スマートフォンを見せることはほとんどなく、ステージを見ながら1曲目を予想したり、ライブ後に何を食べるか相談したりして過ごしています。

Q. 暇つぶしグッズは何を持って行けばいい?
A. 小学校低学年の頃に実際に使ったのは、小さなメモ帳など、すぐ片付けられるものでした。何種類も持って行くより、1〜2種類に絞った方が荷物を増やさずに済みました。

Q. 開演まで1時間以上ある場合は?
A. 「あと1時間待つ」と考えるより、「お絵描き→トイレ→ペンライト準備→1曲目予想」のように、やることを区切る方法がわが家では合っていました。

Q. グッズ列では何をする?
A. 列が動くので、座って行う遊びより、しりとり・会話・購入するグッズや予算の相談など、歩きながら続けられることが便利でした。

今日からできること|「列」と「座席」で1つずつ決めておく

初めて子どもとライブへ行くなら、暇つぶしグッズをたくさん準備する必要はありません。まずは、「グッズ列でやることを1つ」「座席でやることを1つ」決めてみてください。

例えば低学年なら、

・グッズ列→しりとり
・座席→メモ帳でお絵描き

高学年なら、

・グッズ列→買うグッズを決める
・座席→1曲目を予想する

という程度で十分です。

さらに、トイレとペンライト・双眼鏡の準備を先に済ませておけば、「暇つぶしに夢中になって開演直前に慌てる」という失敗も防ぎやすくなります。

まとめ|子連れライブの待ち時間は「年齢×待つ場所」で決める

子連れライブの待ち時間対策でわが家がたどり着いたのは、「暇つぶしグッズをたくさん持って行く」ことではなく、子どもの年齢と待つ場所に合わせてやることを変える方法でした。

小2頃は、お絵描き・しりとり・グミの味当てなど短時間でできる遊びが役立ちました。小5の現在は、グッズを選んだり、1曲目や演出を予想したりと、ライブそのものを使って待てるようになっています。

特に、

グッズ列=動きながらできること

座席=その場でできること

と分けて考えると準備しやすくなります。

そして、開演前のトイレやペンライト・双眼鏡の準備は暇つぶしより先に済ませます。最初から1時間分の遊びを用意するのではなく、まずは「列で1つ・座席で1つ」決めておく。それが、小学生とのライブでわが家が現在実践している待ち時間対策です。

※本記事は2026年9月時点の筆者家庭の体験をもとにまとめています。子どもの年齢・性格・ライブへの興味によって、合う過ごし方は異なります。また、会場内での飲食やスマートフォンの使用、グッズ販売などのルールは公演・会場によって異なります。参加前には各公演・会場の最新案内をご確認ください。

ライブへ向かう母娘

 

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