※本記事は2026年4月時点の情報および筆者の体験談をもとに作成しています。STARTO ENTERTAINMENTのリセール制度や手数料、受付期間などは公演によって異なる場合があります。最新情報は必ず公式サイトおよび対象公演の案内をご確認ください。
こんにちは、旅するママです。
これまで40都道府県を子連れで旅し、100公演以上ライブに足を運んできた経験から、遠征では「行けなくなったときの備え」がとても重要だと感じています。
STARTO ENTERTAINMENTの公式リセールを成立しやすくするには、事前準備と期限確認が重要です。
ただ、
- どうやって出品するの?
- アカウント登録や口座登録は必要?
- 出したら必ず成立するの?
- 成立したか、どこで確認するの?
と迷いやすいポイントも多いですよね。
この記事では、STARTO公式リセールを初めて利用する人、出品方法が分からず不安な人、子連れ遠征で急なキャンセルに備えたい人に向け、出品前の確認事項から成立・返金までわかりやすく解説します。
STARTOリセールとは?
STARTO ENTERTAINMENTの公式ルールに沿ってチケットを再販売できる制度です。
行けなくなった購入者がチケットを出品し、購入希望者へ再販売する公式制度です。 非公式の個人間取引と比べ、公式の仕組みに沿って取引できる点が特徴です。現在、このリセール制度には「先着方式」と「抽選方式」の2種類が存在します。
2026年4月時点では、出品された瞬間に購入希望者が手続きを行う「先着方式」が多く採用されています。 この方式は、出品してすぐにマッチングが成立するスピード感がメリットですが、購入側は常にサイトをチェックする必要があります。
一方で、最近では受付期間を設けて当選者を決める「抽選方式」も導入され始めました。
まだ事例は少ないですが、今後増えていく可能性がある注目のシステムです。 自分の参加する公演が「早い者勝ちの先着」なのか「期限内に申し込む抽選」なのかで、出品のタイミングや心の準備も変わってきます。
いずれにせよ、ファンクラブと連動した専用サイト「RELIEF Ticket」を通じて行われるため、個人情報を知らない相手とやり取りする必要がなく、代金の回収もシステムが仲介してくれる、安心な譲渡手段です。
参考:STARTO ENTERTAINMENT公式リセール RELIEF Ticket(https://relief-ticket.jp/)
STARTOリセールの流れ【出品〜成立までの6ステップ】

※FC会員サイト=FAMILY CLUB会員サイト
公演がリセール対象か確認する
まずは対象公演かどうかの確認が最優先です。
リセールはすべての公演で実施されるわけではないため、事前の公式案内チェックが不可欠です。
主に以下で告知されます。
-
FAMILY CLUB会員サイトの公演案内ページ
-
ファンクラブから届くメールお知らせ
-
申込時の注意事項
ここでリセール対象外となっている場合は、残念ながら公式での出品はできません。
案内メールは見落としやすいため、届いたタイミングで開封し、リセールの有無だけでも確認しておくと安心です。対象かどうかわからない場合は、公式サイトの最新情報を必ず確認するようにしましょう。
アカウント登録・出品準備をする
リセール申請前に、必要な準備を済ませておくと手続きがスムーズです。
アカウント登録がまだない場合は、まず案内に沿ってアカウント登録から行いましょう。
確認しておきたい項目は次の通りです。
- RELIEF Ticketのアカウント登録が必要か確認する
- 未登録の場合は、案内に沿ってアカウント登録を済ませる
- 登録後、ログインできるか確認する
- マイページで対象チケットが表示されるか確認する
- 返金先として必要な口座情報の登録有無を確認する(条件は公演案内による)
- 登録情報に誤りがないか見直す
特に、締切直前に
- ログインできない
- 登録メールが確認できない
- 必要情報が不足している
と気づくと対応が難しくなるため、事前確認がおすすめです。
私は「出品するか迷う段階」でも、先にログイン確認だけは済ませておくようにしています。準備だけしておくと、いざ判断した時に動きやすくなりました。
チケットを手放す場合だけでなく、落選後にリセールで購入するケースもあります。購入側の流れについては、「落選しても諦めない!STARTOチケット購入の4つのチャンスと公式リセールの使い方」を参考にしてください。
【重要】出品前に必ず確認!「枚数単位」の落とし穴
リセール申請のボタンを押す前に、絶対に確認しておかなければならないのが「枚数」のルールです。以前、遠征を断念しようか迷っていた際、一緒に参戦予定だった娘とこんな会話をしました。

「ママ、本当に行けないの?楽しみにしてたのに……」

「ごめんね、どうしても都合がつかなくて。でもリセールで他の誰かが楽しんでくれたら、チケットが無駄にならないんだよ」
娘も納得してくれましたが、ここで大きな問題に直面することがあります。 それは「一部の枚数だけを出品することができない」というルールです。※現在は全枚数まとめての出品となる公演が多いため、申請前に対象公演の案内を確認しましょう。
例えば、2枚当選したチケットのうち「私(代表者)が行けないから自分の分だけリセールに出して、娘(同行者)だけ行かせる」といったバラ売りができない公演があります。
公式サイトを確認したところ、多くの公演では「全枚数一括での出品」が案内されており、2枚のうち1枚だけを切り離して出品できないケースが多くなっています。実際の条件は対象公演の案内をご確認ください。
同行者がいる場合は、相手の予定も大きく左右するため、早い段階で「もしどちらか一人行けなくなったらどうするか」を話し合っておくことが大切です。
出品期間内にリセール申請する
リセールには非常にタイトな「受付期間」が設定されており、少しでも過ぎると受付不可となります。
具体的な申請の手順は以下の通りです。
-
FAMILY CLUB会員サイトへログイン
公演案内から対象の公演を選ぶ →「申込確認」から、リセールに出したい公演のページを開きます。
参照:FAMILY CLUB(https://www.familyclub.jp/) -
「リセール出品」ボタンから移動
対象公演であれば画面に「リセール出品」の案内が表示されます。ここをクリックすると、自動的に専用サイト「RELIEF Ticket」へ遷移します。 -
RELIEF Ticketでの操作
ファンクラブサイトから連携されたチケット情報が表示されるので、内容に間違いがないか確認します。初めての方は、連携作業を行います。 -
出品を確定させる
画面の指示に従い、振込先の口座情報などを入力して申請を完了させます。
私は「行けないかも」と迷いが出た段階で、まずはスマホのアラームに締切時間をセットしています。
操作自体は数分で終わりますが、サイトが混み合ったり、通信環境が悪かったりすることもあるため、余裕を持って手続きするのが基本です。判断が必要な土壇場で焦らないための工夫として、事前のシミュレーションをしておきましょう。
購入希望者とのマッチングを待つ
出品しても必ず成立するわけではないため、結果は落ち着いて待つことが重要です。
出品はあくまで「購入希望者が現れた場合に成立する仕組み」です。
そのため、タイミングや需要によっては成立しないケースもあります。
先着方式の場合は、出品直後に成立することもあれば、最後まで成立しないまま受付終了となる場合もあります。一方、抽選方式では受付期間終了後に当選者が決まり、指定日時に結果が通知されます。
リセールに出した後は何度も状況を確認したくなりますが、あらかじめ案内されている発表タイミングを確認し、それまでは待つのが基本です。
成立後の返金金額と時期を確認する
成立後は、リセール手数料を差し引いた金額がいつ、どのような形で戻るかを把握しましょう。
確認すべき項目は以下の通りです。
-
差し引かれるリセール手数料の金額
・リセール出品手数料:チケット代の10%(※3,999円以下は一律400円)
・送金手数料:275円(成立時のみ)
→売れたときに「10%+275円」が引かれる
※2026年4月時点の情報です。手数料体系は変更される場合がありますので、購入前にRELIEF Ticket公式サイトのガイドにて最新条件を再確認してください。
-
返金予定時期(公演終了後から数週間かかる場合が多い)※返金時期は公演ごとに異なるため、RELIEF Ticketおよび対象公演の案内をご確認ください。
-
返金方法は公演案内・決済方法ごとの規定に従うため、マイページで確認する

成立しなかった場合の対応も考えておく
リセールが成立しない前提で、キャンセルや代替対応を事前に決めておくことが重要です。
リセールは成立しない可能性もあるため、あらかじめ別の対応を準備しておく必要があります。特に遠征の場合は、以下の点を事前に確認しておきましょう。
・ホテルのキャンセル規定(無料期限)
・交通機関の払い戻し条件
・キャンセルの判断期限
「成立してから考える」のではなく、成立しなかった場合の行動を先に決めておくことで、不要な出費を抑えやすくなります。私自身、過去に判断を後回しにしたことでキャンセル料が発生した経験があります。現在は「この日時までにキャンセルする」と事前に決めて行動するようにしています。
子連れ遠征では、チケットだけでなくホテルや交通機関のキャンセル対応も重要です。実際に子どもが発熱した場合の対応については、「子どもがライブ遠征前に発熱したら?リセール・ホテル・新幹線キャンセル対処法まとめ」で詳しく解説しています。
実体験から学んだ!事前に確認して良かった3つのポイント
これまでの遠征経験を振り返ると、事前に確認しておいて良かったことが、結果的に慌てない対応につながりました。
● 締切画面のスクリーンショット保存
私は夫にもスクリーンショットを送って共有しています。娘の体調不良や仕事の都合で急に判断が必要になった時も、家族全員が期限を把握できているため慌てずに対応できました。
● 口座登録とログイン確認を先に済ませる
以前、リセール出品を検討した際、ログイン情報を忘れてしまい、パスワードの再設定に時間がかかったことがありました。メールの受信確認や本人確認も必要になり、「締切までに間に合うかな」と焦ったことを覚えています。
それ以来、公演に当選した時点で一度ログインし、問題なくマイページを開けるか確認するようになりました。
出品手続きそのものは数分で終わりますが、締切直前にログインできないと対応が難しくなります。現在は「行けなくなる可能性が少しでもある公演」は、当選後すぐにログイン確認と口座登録状況の確認を行うようにしています。
● 「不成立」を前提に行動を決めておく
私自身、一度「リセールが成立するかもしれない」と期待してホテルのキャンセルを後回しにしたことがあります。しかし、最終的に成立せず、無料キャンセル期間も過ぎてしまい、宿泊費のキャンセル料を支払うことになりました。
あの経験以来、「成立しなかった場合」を前提に判断期限を決めておくようになり、余計な出費を防げています。
リセールは便利な制度ですが、必ず成立するとは限りません。成立しなかった場合の行動まで決めておくことで、慌てず対応しやすくなります。
STARTOリセールは「参加しない」と決めてから申し込もう
リセールは便利な制度ですが、「とりあえず出品しておこう」という使い方は私自身はおすすめしていません。
公演によってルールは異なりますが、出品後は取り消しや変更ができない、または制限される場合があります。特に先着方式では、出品後すぐにマッチングが成立することもあるため、「やっぱり行けるかも」と思っても元に戻せないケースがあります。
私自身も、仕事の予定がはっきりしない段階で出品を検討したことがあります。しかし、「後から予定が調整できる可能性もある」と気付き、その時は出品を見送りました。結果的に参加できることになり、早まって手続きしなくて良かったと感じています。
また、同行者がいる場合は事前の相談も欠かせません。現在は全枚数まとめて出品となる公演が多いため、代表者だけで判断すると同行者の予定にも影響します。
わが家でも娘と遠征する際は、
- 体調不良になったらどうするか
- どちらかだけ行けなくなったらどうするか
- リセールに出す判断はいつするか
を申し込み前に話し合うようにしています。
リセール申請は「参加しない」と最終判断した後に行うのが安心です。迷いがある段階では、まず締切日を確認し、家族や同行者と相談しながら落ち着いて判断することをおすすめします。
※出品後の取消可否や条件は公演ごとに異なります。必ず対象公演の公式案内をご確認ください。
FAQ(よくある質問)
Q. 出品後に急に行けるようになった場合、キャンセルできますか?
A. 原則できません。
リセールに出品すると、出品後の取消可否は公演案内によるため、申請前に必ず確認してください。申請前に「本当に出品するか」をよく確認してから手続きしましょう。詳細は対象公演の公式案内をご確認ください。
Q. 子どもの体調不良でリセール受付に間に合わなかった場合は?
A. リセール受付期間を過ぎている場合、チケット代の回収は原則難しくなります。
その場合は、まず宿泊予約や交通機関のキャンセル・変更可否を確認し、追加の出費を抑える対応を優先しましょう。旅行保険に加入している場合は補償対象も確認しておくと安心です。今後に備えて、公演申込時からリセール期限も把握しておくと対応しやすくなります。
Q. 口座登録は必ず必要ですか?
A.返金先口座の登録が必要となる案内があるため、対象公演の条件を確認してください。
返金方法は公演ごとの規定に従うため、マイページで事前確認しておくと安心です。
Q. リセール申請後、成立したかはどこで確認できますか?
A. 確認方法は公演ごとに異なりますが、マイページや案内メールで確認するケースがあります。申請後は、登録メールとマイページを定期的に確認しておくと見落としを防ぎやすくなります。
Q. 2枚当選したうち、1枚だけリセールに出せますか?
A. 現在のシステムでは、1枚のみの切り離し出品ができない案内が多いです。基本的には2枚まとめての出品となります。
Q. リセールに出品したチケットは必ず売れますか?
A. いいえ。購入希望者が現れなかった場合は成立しないこともあります。人気公演でもタイミングによって結果は異なるため、「売れたら考える」ではなく、不成立の場合の対応も事前に決めておきましょう。
今日からできる3つの準備
① 対象公演のリセール方式を確認しておく
先着方式と抽選方式では成立までの流れが異なります。チケット当選後は、まず対象公演の案内を確認しておきましょう。
② RELIEF Ticketへログインできるか確認しておく
いざ出品しようと思った時にログインできないと焦ってしまいます。時間に余裕のあるうちに登録情報やログイン状況を確認しておくと安心です。
③ 同行者や家族と「行けなくなった場合」を話し合っておく
全枚数まとめて出品となる公演も多いため、急な体調不良や予定変更が起きた時の対応を事前に共有しておくと判断しやすくなります。
急な予定変更でも落ち着いて対応するために
STARTO公式リセールは、急な予定変更や子どもの体調不良などで参加できなくなった場合に利用できる便利な公式制度です。
ただし、出品すれば必ず成立するわけではなく、公演ごとに受付期間や出品条件も異なります。そのため、「行けなくなってから調べる」のではなく、申し込み時点でリセールの有無や締切を確認しておくことが大切です。
私自身、子連れ遠征を重ねる中で、急な発熱や予定変更を経験してきました。そのたびに感じるのは、事前準備ができているだけで気持ちの余裕が大きく変わるということです。
万が一参加できなくなった場合でも慌てず対応できるよう、リセール制度を正しく理解し、安心して推し活を続けていきましょう。
子連れ遠征では、そもそも「行けなくなるリスク」を減らす準備も大切です。「推し活ママのライブ遠征準備|前日にやること&忘れ物対策まとめ」もあわせて参考にしてみてください。
※本記事は2026年4月時点の情報および筆者の体験談をもとに作成しています。リセール対象公演、受付期間、手数料、返金方法などは変更される場合があります。実際に利用する際は、必ず最新の公式案内をご確認ください。


コメント