※本記事は2026年6月時点の情報および筆者の子連れライブ遠征体験をもとに作成しています。ライブ会場のルール、持ち込み可能な物、グッズ販売方法、ホテル設備などは公演や施設によって異なる場合があります。参加前には必ず公式サイトや宿泊施設の案内をご確認ください。
こんにちは、旅するママです。
結論からお伝えすると、小学生とのライブ遠征では、持ち物を増やすより「会場用・子ども用・ホテル用」に分け、さらに帰りのグッズが入る余白を残しておく方が失敗を減らせました。
わが家も遠征を始めたころは、双眼鏡を忘れたり、私のバッグへ娘の荷物まで詰め込んだり、出発時からスーツケースをいっぱいにして帰りに駅で荷物を整理したりと、何度も失敗しています。
この記事では、小学生とジュニアライブへ遠征してきた経験から、実際に使った物だけでなく、「どのバッグに入れるか」「何を持って行かなくなったか」まで含めた、わが家の持ち物ルールを紹介します。
遠征前日は準備することが多く慌ただしくなりがちです。忘れ物を防ぎたい方は「推し活ママのライブ遠征準備|前日にやること&忘れ物対策まとめ」も参考にしてみてください。
ライブ会場バッグの中身|まずは絶対に必要な持ち物
ライブ会場へ持ち込むバッグは「必要最低限+すぐ取り出せる」が基本です。
以前の私は、「念のため」を繰り返してバッグがパンパンになっていました。しかし実際には、会場内で重い荷物を持って歩く方が大変です。現在は「ライブ中に使う物だけ」を会場バッグへ入れるようにしています。
■必須アイテム
・スマホ
電子チケットの表示だけでなく、待ち合わせや連絡手段としても欠かせません。ライブ当日は想像以上に使うため、最優先で確認したいアイテムです。
・身分証明書
本人確認が必要な公演もあります。特にSTARTOのライブでは、本人確認が行われるケースもあるため必ず持参しています。
・財布
キャッシュレス化が進んでいますが、コインロッカーや一部自販機など現金が必要な場面もあります。小銭もあると安心です。
・モバイルバッテリー
わが家の忘れ物ランキング1位です。電子チケット、写真撮影、SNS確認で想像以上に電池を消耗します。
・飲み物
会場周辺のコンビニは混雑することもあります。特に子ども連れの場合は事前購入がおすすめです。
・ハンカチ
トイレ後だけでなく、汗拭きや食事の時にも使います。子ども用も忘れずに準備しています。
・ティッシュ
飲食時や急な汚れなど、使う場面が意外と多いアイテムです。
■推し活アイテム
・公式うちわ
推しを応援する定番アイテムです。娘は毎回お気に入りのうちわを持って参加しています。
・ペンライト
娘も毎回持参している定番アイテムです。
※ペンライトの液漏れを防ぐ電池の正しい保管方法は、パナソニック公式サイトなどの注意点も確認しておくと安心ですよ。
・双眼鏡
ドーム公演では特に活躍します。推しの表情まで見えると満足度がかなり変わります。
・アクスタ
わが家では、会場やホテルで記念撮影を楽しむためによく持参しています。
・推しぬい
待ち時間や観光中の写真撮影で大活躍します。親子遠征の思い出作りにもおすすめです。
以前、双眼鏡を忘れて参加したことがありましたが、「推しの顔が見えない…」とかなり後悔しました。それ以来、会場バッグへ入れた瞬間にチェックを付けるようにしています。

子ども用ミニバッグを作ると親も子どももラクになる
子どもにも専用バッグを持たせると、親の荷物がかなり減ります。
以前は全部私のバッグへ入れていましたが、

「おやつどこ?」
「ティッシュある?」
と何度も聞かれるため、結局バッグを開ける回数が増えていました。現在は娘専用のポシェットを作っています。
■子どもバッグの中身
・ハンカチ
自分で管理する習慣が身につきます。
・ティッシュ
必要な時に自分で取り出せるため親もラクになります。
・個包装のおやつ
グッズ列や待機時間の小腹対策になります。
・小さな飲み物
すぐに水分補給できるため安心です。
わが家では、娘のポシェットに推しのアクスタキーホルダーや缶バッジを付けています。すると「自分の推し活バッグ」という特別感が出るようで、以前よりも自分から進んで持ってくれるようになりました。
特にライブ当日は、

「今日はこのアクスタにする!」
「この缶バッジを付けて行く!」
と準備の段階から楽しそうです。親としては荷物を分担できるメリットがありますし、子ども自身も遠征への参加意識が高まるのでおすすめです。
子どもの「見えない・疲れた」に備えて持って行くもの
わが家が子連れライブで何度も困ったのが、娘の「見えない」という問題でした。
特にアリーナ席では前の方の身長によって見え方が大きく変わります。わが家も娘が小学校低学年の頃は、

「前の人で見えない…」
と言うことが何度もありました。そこで現在は、歩きやすく少し高さのあるスニーカーなど、無理のない範囲で視界対策を準備しています。娘も以前より見やすく感じる場面が増えたようで、

「前より見える!」
と笑顔で話してくれたことがありました。また、会場までの移動や長時間の立ち時間で『足が疲れた』と言うこともあったため、視界だけでなく足元の負担も意識するようになりました。
わが家が持参しているもの
・歩きやすく、少し高さのあるスニーカー
移動中も疲れにくく、会場ルールに反しない範囲で子どもの視界を助けてくれます。厚底すぎる靴や周囲の視界を妨げる履き物は避けています。
・双眼鏡
遠くても推しの表情を確認できるため満足度が上がります。
・クッション性の高いインソール
長時間立っても疲れにくくなります。
もちろん会場ルールを守ることが大前提です。椅子の上へ立つ、踏み台を使うなどは禁止されている場合が多いため、事前に公式ルールを確認しましょう。

ちなみに、遠征の移動手段が新幹線なら、座席選びも当日の体力を左右する重要ポイントです。「子連れ新幹線で後悔しない!おすすめ座席・予約方法・注意点まとめ【完全ガイド】」で詳しく解説しています。
ホテル用ポーチの中身
ホテル備品だけでは足りないこともあるため、子ども用アメニティや常備品は持参すると安心です。
ライブが終わってホテルへ着いた時、「あれを持ってくれば良かった…」となることが意外とあります。特に子ども向けアメニティはホテルによって差が大きいため、わが家は最低限のセットを持参しています。
■わが家の定番セット
・子ども用歯ブラシ
遠征を始めたころ、宿泊したホテルの歯ブラシは大人用サイズしかなく、娘には大きすぎて磨きにくそうでした。それ以来、子ども用歯ブラシは遠征のたびに持参しています。
・子ども用パジャマ
遠征を始めたころに宿泊したビジネスホテルでは、子ども用パジャマの用意がありませんでした。それ以来、娘のサイズに合ったパジャマを持参するようにしています。
・ヘアブラシ
ライブ後や翌朝の身支度で使います。
・ヘアゴム
ライブ中は髪が邪魔にならないよう結ぶことが多いため、娘には欠かせないアイテムです。
・保湿クリーム
冬の遠征では、ホテルの部屋が乾燥して娘の肌がカサつくことがありました。それ以来、保湿クリームも持参しています。
推し活ママ専用ポーチの中身
子どもの荷物ばかり気にしていると、自分に必要な物を忘れがちです。
以前のわが家は娘の持ち物チェックを優先しすぎて、私自身のリップや目薬を忘れることがありました。しかし、親が快適に過ごせることも遠征成功の大切なポイントです。
■わが家の定番セット
・リップクリーム
会場内やホテルは意外と乾燥します。特に冬の遠征では欠かせません。遠征用バッグへ入れ替えるのを忘れ、現地で買い直したことが何度もありました。それ以来、遠征専用ポーチへ入れたままにしています。
・目薬
新幹線での移動中はスマホで電子チケットや乗換案内を確認することが多く、ライブでは双眼鏡を長時間使うため、遠征の終わりには目が疲れやすくなります。そのため、目薬は毎回持参しています。
・日焼け止め
以前、屋外でのグッズ列に並んでいた時、日焼け止めを忘れてしまい翌日肌荒れをしてしまったことがあります。そのため、遠征先には日焼け止めを持参するようにしています。
・汗拭きシート
ライブ後や夏の遠征では、移動するだけでも汗をかきます。ライブ終わりに汗拭きシートを使うと、さっぱりした気持ちでホテルや帰りの新幹線へ向かえるため、毎回持参しています。
・充電ケーブル
スマホやイヤホン、モバイルバッテリーなど充電する物が多いため、充電ケーブルは忘れずに持参しています。ホテルへ着いたら最初に充電するようにしています。
・常備薬
わが家では、普段から使用している薬が必要になる場合に備え、使い慣れた物を持参しています。
親が元気でいることが、子どもとの遠征を楽しむコツだと感じています。
推し活遠征の鉄則「行きはスカスカ、帰りはパンパン」
遠征の荷造りで一番意識しているのは、最初から荷物を詰め込みすぎないことです。
ライブ遠征では、
・会場限定グッズ
・フォトセット
・アクスタ
・お土産
わが家の場合は、グッズやお土産を購入することが多く、帰りは行きより荷物が増えます。以前のわが家は出発時点でスーツケースがほぼ満杯でした。すると帰りにグッズが入らず、駅で荷物整理をすることになってしまったのです。それ以来、「スーツケースは半分空けて出発」をルールにしています。
■持っていくと便利なもの
・圧縮袋
帰りの着替えをコンパクトにできます。
・折りたたみエコバッグ
急に荷物が増えた時に便利です。
・キャリーオンバッグ
スーツケースへ固定できるため移動がラクになります。
娘は毎回、

「これも欲しい!」
となるので、今では最初から荷物が増える前提で準備しています。

荷物をコンパクトにまとめたら、次は「どこに泊まるか」が重要。子連れママに優しいホテルの条件は、「【子連れ遠征で失敗しないホテル選びのコツ】ライブの余韻を楽しめて翌日に疲れを残さない宿選び」にまとめてあります。
待ち時間を乗り切る!子連れ遠征の便利グッズ
わが家では、待ち時間用に「すぐ食べられるもの」と「推し活を楽しめるもの」の両方を用意しています。
ライブ当日は、開演前やグッズ購入後など、予定より長く待つ場面があります。以前は「少しくらい待てるだろう」と考えていましたが、何もすることがない時間が続くと、娘が「まだ?」「あとどれくらい?」と聞くこともありました。
そこで現在は、待ち時間そのものを親子の推し活時間に変えられるよう、最低限のアイテムを持参しています。
■わが家が持って行くもの
・個包装のおやつ
グミや小袋のお菓子など、短時間で食べられるものを選んでいます。たくさん持って行くのではなく、移動中や開演前に少し食べられる程度にしています。
・ウェットティッシュ
おやつを食べた後や、アクスタ・推しぬいを触る前に手を拭く時にも使っています。
・小さなゴミ袋
お菓子の袋や使用済みティッシュをその場でまとめられるため、バッグの中が散らかりにくくなりました。
・推しぬい、アクスタ
娘の場合、待っているだけよりも、会場周辺で推しぬいやアクスタの写真を撮る時間がある方が楽しそうです。
実際に会場へ着くと、

「ここでアクスタ撮ろう!」
と娘の方から撮影場所を探すこともあります。待ち時間をすべて「暇つぶし」で埋めようとするのではなく、親子で写真を撮ったり、購入したグッズを見たりする時間に変えることで、以前より「まだ?」と聞かれることが減りました。
ただし、グッズ販売方法や待機場所、飲食・撮影のルールは公演や会場によって異なります。当日の案内を確認し、周囲の方の通行を妨げない場所で楽しむようにしています。
当日のグッズ販売については、事前に公式サイトも確認しておくと安心です。
参考:MERCH MARKET

子どもと一緒に遠征するからこそ大切にしたいこと
持ち物は多くても、遠征の目的は荷物を運ぶことではありません。
推しに会う時間を親子で楽しむことです。わが家も最初は、

「忘れ物してないかな」
「荷物多すぎたかな」
と、不安ばかりでした。でも何度も遠征するうちに、完璧を目指すよりも「親子で楽しく参加すること」が大切だと感じるようになりました。
ライブが終わりホテルへ戻って荷物を片付けながら、娘が「今日は楽しかったね」と笑顔で話してくれました。そして寝る前に

「ママ、次のツアーも絶対に一緒に行こうね!」
と言ってくれたことが、今でも忘れられません。
そんな言葉を聞くために、今日もママは親子で楽しく遠征できる準備を整えています。しっかり準備を整えて、親子でジュニアライブの特別な時間を楽しみましょう。
FAQ(よくある質問)
Q. 子連れ遠征の荷物はリュックとスーツケースどちらがおすすめですか?
A. 1泊2日以上ならスーツケースがおすすめです。会場では小さめバッグへ必要な物だけ移して行動するとラクです。
Q. 子ども用パジャマは必要ですか?
A. はい。ホテルによっては子どもサイズがないこともあるため、持参すると安心です。
Q. 双眼鏡は本当に必要ですか?
A. ドーム公演やスタンド席では特におすすめです。推しの表情まで見えると満足度が大きく変わります。
Q. 子どもが自分の荷物を持ってくれません
A. わが家ではポシェットへアクスタキーホルダーや缶バッジを付けています。「自分の推し活バッグ」になることで進んで持ってくれるようになりました。
今日からできる3つのこと
① 持ち物を「会場用・子ども用・ホテル用」に分ける
以前は娘の物まで私のバッグへ入れていましたが、「おやつどこ?」「ティッシュある?」とそのたびにバッグを開けていました。現在は使う人・場所ごとに分けています。
② スーツケースは半分空けて出発する
以前、出発時からスーツケースをいっぱいにしてしまい、帰りに購入したグッズが入らず駅で荷物を整理したことがあります。それ以来、わが家では「半分空けて出発」がルールです。
③ 子どもバッグは「自分の推し活バッグ」にする
娘のポシェットにお気に入りのアクスタキーホルダーや缶バッジを付けたところ、自分から持ってくれるようになりました。親の荷物を減らすだけでなく、準備から楽しめる方法として続けています。
まとめ
小学生とのライブ遠征でわが家がたどり着いたのは、「全部持って行く」のではなく、「会場用・子ども用・ホテル用に分け、スーツケースは半分空けて出発する」という準備方法です。
以前は双眼鏡を忘れたり、娘の荷物まで私のバッグへ詰め込んだり、帰りにグッズがスーツケースへ入らず駅で荷物を整理したりと、何度も失敗しました。
その経験から、現在は娘にも自分のポシェットを持ってもらい、ホテルで必要な物は別のポーチへ。さらに帰りにグッズやお土産が増えることを前提に、スーツケースには最初から余白を残しています。
必要な持ち物は、お子さんの年齢や会場、宿泊先によって変わります。まずは「何を持って行くか」だけでなく、「誰が・どこで使うか」まで決めて準備すると、自分たちに合った遠征スタイルを作りやすくなります。
遠征費用を少しでも抑えたい方は、「子連れライブ遠征費はこう作る!推し活ママが続けられる節約&積立術」にて詳しく解説しています。
※本記事で紹介している持ち物や準備方法は、筆者家庭の一例です。お子さまの年齢や体力、公演内容、会場ルールによって必要な物は異なります。参加前には必ず公式案内をご確認ください。


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