※本記事は、筆者が30年以上続けてきたMr.Childrenの推し活と、小学生の娘とのSTARTO推し活・ライブ遠征の体験をもとに執筆しています。アーティストや楽曲の感じ方、推し活の楽しみ方には個人差があります。歌詞は直接引用せず、筆者自身が感じた内容を自分の言葉で紹介しています。
こんにちは、旅するママです。
私は学生時代から30年以上Mr.Childrenを聴き続け、ライブには友人や妹と何度も参加してきました。そんな私が41歳の頃、当時年長だった娘の影響で好きになったのがSnow Manです。
最初はSnow Manの曲を聴き、ライブへ行く自分に、長年好きだったMr.Childrenへの少しの「後ろめたさ」がありました。しかし現在は、Mr.Childrenを一人でじっくり聴く時間も、小学5年生の娘とペンライトを持って盛り上がるSTARTOのライブも、どちらも私にとって大切な推し活です。
この記事では、Mr.Childrenを30年以上応援してきた私が、40代でSnow Manを好きになり、娘とのSTARTO推し活を始めて感じた戸惑いや遠征スタイルの変化、2つの推しを楽しめるようになるまでを紹介します。
30年以上応援してきた私にSnow Manという新しい推しができた
Snow Manを好きになりライブへ行き始めた頃は、30年以上応援してきたMr.Childrenに少し後ろめたさもありました。でも今は、方向性の違う2つの推しがいること自体を楽しんでいます。
学生時代から30年以上、Mr.Childrenは私にとって一番身近な音楽です。うれしい時も落ち込んだ時も、その曲に支えられてきた特別な存在でした。20代の頃は曲を聴き、ライブへ行き、新曲が出れば楽しみにする。それが長い間、私にとって当たり前の日常でした。
そんな私が40代になり、娘の影響でSnow Manを好きになりました。新しい楽しみが増えたはずなのに、最初に感じたのは意外にも少しの「後ろめたさ」です。Mr.Childrenを好きではなくなったわけではないのに、別のグループの動画を見たりグッズを買ったりしていると、どこか浮気でもしているような感覚になったのです。
しかし、実際に両方を応援していくうちに、その気持ちは自然と消えていきました。
Mr.Childrenの曲をじっくり聴く時間と、娘とペンライトを振って盛り上がるSnow Manのライブでは、心の満たされ方が全く違います。どちらか一方を選ぶ必要はありませんでした。

「明日はSnow Manのライブ映像を楽しもう」
「今日は久しぶりに一人でMr.Childrenのアルバムを聴こう」
その時の気分に合わせて、Mr.ChildrenもSnow Manも楽しめるようになりました。

大人同士から親子へ|ライブ遠征で変わったこと
友人や妹と参加していた頃に比べ、娘との遠征では費用や荷物が2人分になり、移動中の疲れや休憩、終演後の帰り道まで考えて計画するようになりました。
私の場合、この変化はMr.ChildrenとSTARTOの違いというより、大人同士で参加していた遠征が、娘と一緒に行く遠征になったことによるものでした。以前は自分の着替えやライブ用品を準備し、自分のチケット代や交通費を用意すればよかったため、今振り返ると身軽でした。
娘との遠征では、開演に間に合うだけでなく、会場に着くまでに疲れ切ってしまわないかも気になります。そのため、予定を立てるときは次のことを確認しています。
- 娘が無理なく移動でき、途中で休憩を取れるか
- 開演前に座って休める場所があるか
- 終演後、混雑も見込んで宿泊先へ戻れるか
費用も、自分一人分を考えていた頃とは変わりました。チケット代や交通費に加え、宿泊費も親子で泊まる条件で考える必要があります。わが家では毎月「推し活積立」をして、遠征に備えています。積立や予算の決め方は、「子連れライブ遠征費の貯め方|月3,000円から始めた親子2人の積立と予算ルール」で紹介しています。
荷物でも、親子で参加する違いを感じました。わが家が持参するペンライトやうちわなどのライブ用品に、娘の着替えや移動中の暇つぶし用品、飲み物が加わります。最初の頃は「念のため」と詰め込みすぎて、移動中にバッグの重さが負担になったこともありました。
その経験から、今は本当に使うものを選び、現地で買えるものは持参する必要があるかを考えています。娘が疲れたときにはリュックを私が持つ可能性もあるため、「親子の荷物を合わせて、私が持って移動できるか」も荷造りの判断基準になりました。
具体的な準備は、「子連れライブ遠征の持ち物リスト|小学生との1泊2日は「親・子ども・ホテル用」に分ける」にまとめています。
娘と参加するようになって、遠征は自分の準備だけでは済まなくなりました。今は、親子2人分の費用を用意できるか、荷物を持って無理なく移動できるか、娘がライブを楽しむ体力を残せるかまで考えて、予定を立てています。
Snow Man遠征の失敗をMr.Childrenの曲で切り替えられた
Snow Manのライブ遠征でホテル選びに失敗して落ち込んだ時、Mr.Childrenの音楽が気持ちを切り替えるきっかけになりました。
娘とのSTARTOライブ遠征では、思いどおりに予定を組めないこともあります。以前、娘とのSnow Manのライブ遠征で、希望していた博多駅周辺のホテルが満室になり、小倉へ宿泊先を変更したことがありました。
その時は、

「もっと早くホテルを予約しておけばよかった」
自分の不手際に落ち込み、移動中の新幹線でも重い気分を引きずっていました。その時、イヤホンから流れてきたのが長年聴き続けてきたMr.Childrenの楽曲でした。
若い頃ならただ曲の世界観に浸るだけでしたが、その日は、長年聴いてきた曲を聴いているうちに、「ホテルを取れなかったことを引きずるより、小倉で娘と何をしようか考えよう」と気持ちが変わっていきました。
音楽のおかげでスッと気持ちを切り替えることができました。結果として翌日は娘と小倉の街をのんびり観光でき、娘も

「新幹線にたくさん乗れて楽しかった!」
と喜んでいました。
この経験から、「長年の推し」と「新しい推し」は対立するものではなく、どちらも違う形で日常を楽しくしてくれる存在なのだと感じました。
ホテルが取れず小倉へ宿泊先を変更した経験と、その後に見直した予約のタイミングや宿泊先の選び方は、「子連れライブ遠征のホテルはいつ予約する?当落後に満室だった失敗から決めた3つのルール」で詳しく紹介しています。
STARTO好きの娘とMr.Children|親子で推しが違うから会話も増えた
娘と私の最推しは完全には一致していませんが、車で曲を聴いた時に「これお母さんが好きな曲だよね」と娘が話しかけてくれるなど、推しの違いが親子の会話につながっています。
例えば、ドライブ中にラジオや車内で流している音楽からMr.Childrenの曲が聞こえると娘が

「あ、これお母さんが好きなやつだよね!」
と反応します。私にとって思い出のある曲を、娘が「お母さんの好きな曲」として覚えてくれていることが嬉しく、「この曲はね…」と当時の思い出を話すきっかけになります。逆に、娘が夢中になっているSnow Manのメンバーの魅力やダンスの解説を教えてもらうこともあります。
親子だからといって全く同じものを同じ熱量で好きになる必要はありません。私は好きな曲について話し、娘は好きなメンバーやダンスについて話す。お互いの「好き」を尊重し合い、感想を言い合える関係性こそが、今の私たちにとって一番心地よい距離感です。
30年以上変わらないライブ前のワクワクを今は娘とも共有している
今もMr.Childrenのライブへ行きますが、ライブの日が近づくとワクワクする気持ちは学生時代と変わりません。娘とSTARTOのライブへ向かう時にも、同じような高揚感があります。

「今日の1曲目は何だろうね?」

「あの演出、生で見たらすごいだろうね!」
開演を待つ時間に娘と顔を見合わせながら話す瞬間には、友人や妹と参加していた頃とはまた違う嬉しさがあります。ライブが終わり、会場を出た後に「あの曲のここが最高だった!」と熱冷めやらぬまま語り合える相手が隣にいる嬉しさは格別です。

30年以上続けてきたMr.Childrenの推し活に、娘と一緒にSnow Manのライブや映像を楽しむ時間が加わったのだと感じています。
娘と参加するときの開演前の過ごし方は、「子連れライブの待ち時間どう過ごす?小2・小5で実際に使えた暇つぶしと開演前の工夫」で紹介しています。
40代の親子推し活は「自分だけの予定」ではなくなった
娘とのSTARTO推し活では、行きたい公演だけでなく学校や翌日の予定まで考えて申し込むようになりました。自由度は以前より下がりましたが、親子だからこその楽しみも増えています。
一人で推し活をしていた頃は、自分の仕事や予定を調整し、Mr.Childrenのライブで北海道から沖縄まで遠征したこともあります。しかし、小学生の娘と行くSTARTOのライブでは、自分の予定だけで行き先や日程を決めることはできません。
- 学校の行事やテスト期間と被っていないか。
- 翌日の授業に支障が出ない時間帯に帰宅できるか。
- 連休を使って観光もセットで楽しめる日程か。
確認することが増え、以前のように自分の都合だけで行き先や日程を決めることはできなくなりました。好きな公演へ自由に行けないことも、親子で参加するうえでの変化です。
一方で、娘と「どこで何を食べよう」「翌日はどこへ行こう」と相談する時間も、遠征の楽しみになっています。自分で予定を決めていた頃とは違い、娘の希望も聞きながら、一緒に旅の予定を考えるようになりました。
自由に選べる日程は減りましたが、親子で予定を考え、ライブと旅の感想を共有する楽しみが増えたと感じています。
これから初めて親子でライブへ参加する場合は、当日の服装や持ち物、会場で気を付けたいことをまとめた「小学生とのライブ初参戦で失敗しない|持ち物・服装・マナーと当日の流れ」も参考にしてください。
FAQ(よくある質問)
Q. 40代からSTARTOの推し活を始めても楽しめますか?
A. 私は40代になってから娘とのSTARTOライブや遠征を楽しむようになりました。以前からMr.Childrenが好きでしたが、現在はそれぞれ違う楽しみ方をしています。
Q. 昔からの推しと新しい推し、熱量のバランスはどう保っていますか?
A. 無理にバランスを取ろうとせず、その時の気分や環境に任せています。新曲リリースやライブのタイミングに合わせて、自然と楽しむ比率が変わるのも複数推しの面白さです。
Q. 子連れライブで特に大変だと感じることは何ですか?
A. 体力管理とスケジュール調整です。大人の歩くペースで移動すると子どもが疲れてしまうため、わが家では、移動の合間に休憩を取れるように予定を組んでいます。
Q. 親子で推しのメンバーやグループが違っても楽しめますか?
A. わが家では楽しめています。娘と私では好きなメンバーや音楽が違いますが、お互いの好きなところを話すことが会話のきっかけになっています。
Q. 子連れ遠征で特に意識していることは何ですか?
A. わが家では予定を詰め込みすぎないことです。ライブ前に休憩時間を取り、終演後の移動もあらかじめ確認しています。
まとめ|40代で新しい推しができても、30年間の「好き」は変わらなかった
Snow Manを好きになった当初はMr.Childrenに少し後ろめたさもありましたが、今では方向性の違う2つの推しを楽しんでいます。変わったのは「好き」ではなく、40代になった私の推し活の形でした。
これからもMr.Childrenのライブ前には一人でワクワクし、STARTOのライブ前には娘と「何を歌うかな」と話しながら会場へ向かうと思います。40代になって変わったのは、好きなものではなく、誰とどう楽しむかでした。
Mr.Childrenへの30年以上の「好き」がなくなったのではなく、41歳の頃からSnow Manという新しい「好き」が加わりました。今はMr.Childrenのライブを楽しみにする時間も、娘とSTARTOのライブへ向かう時間も、どちらも私の推し活です。
※本記事は筆者個人の推し活・ライブ遠征経験をもとに執筆しています。アーティストや楽曲の感じ方、推し活の楽しみ方には個人差があります。公演情報などは各公式サイトで最新情報をご確認ください。


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