※本記事は2026年9月時点で、筆者が小学5年生の娘と推し活をしてきた体験をもとに、ライブやイベントの予定がない時期に家でできる楽しみ方を紹介しています。推し活の方法や楽しみ方は人それぞれです。交通機関や会場などの情報は変更される場合があるため、実際に遠征する際は最新の公式情報をご確認ください。
こんにちは、旅するママです。
「次のライブまで何をして過ごそう?」
「現場がない時も推し活を楽しみたいけれど、毎回グッズを買うのは難しい」
「子どもと一緒に、お金をあまり使わず楽しめることはないかな?」
そんな方におすすめなのが、ライブの思い出を整理したり、次にやりたいことを話したりする「家でできる推し活」です。
わが家では、推しの音楽を聴く、推し活ノートを書く、遠征写真を整理する、録画を整理する、親子で「推し活会議」をするなど、その日の時間に合わせて一つ選んでいます。以前はライブが終わると次の予定まで長く感じていましたが、「現場がない=推し活がない」と考えなくなりました。
この記事では、ライブやイベントがない時に何をすればいいか迷っている方や、子どもと一緒にお金をかけすぎず推し活を楽しみたい方へ、実際に続けやすかった7つの方法と、失敗してやめた方法を紹介します。
ライブがない時は何する?家でできる推し活7つ
ライブがない時は、新しいグッズやイベントを探さなくても、これまでの思い出を振り返ったり、次の楽しみを考えたりするだけで推し活になります。
わが家で実際に行っているのは、次の7つです。
- 推しの音楽を聴きながら家事をする
- 推し活ノートにライブの記録を残す
- 遠征写真を整理する
- 親子で「推し活会議」をする
- 予算内で次の推し活を考える
- 録画した推しの番組を整理する
- 次に行きたい会場や遠征先を調べる
わが家では、その日の時間や娘の気分に合わせて、この中から一つ選んでいます。ここからは、それぞれの方法を具体的に紹介します。
①推しの音楽を聴きながら家事をする|映像との「ながら見」は分ける
時間を特別に作るのが難しい日は、掃除や洗濯をしながら推しの音楽を聴く方法なら、普段の生活に取り入れやすくなります。
ライブがないからといって、推し活専用の時間を何時間も確保する必要はありません。休日には掃除、洗濯、買い物など、家でやらなければならないこともあります。そこでわが家では、家事をしている間に好きな曲やライブのセットリストを流すことがあります。
ただし、一つ失敗したことがあります。
以前、娘と、「ライブ映像を見ながら部屋を片付けよう」と考え、ライブ映像を再生したことがありました。
ところが、

「この演出の花火、すごかったよね」

「この衣装好き!」

「この曲のアレンジやっぱりいいね」
と話しているうちに、親子とも完全に映像を見る側になっていました。気づけば2時間以上経過。部屋はほとんど片付いていませんでした。
そこで現在は、
- 家事を進めたい時→音楽だけ
- ライブ映像を見る時→家事をせず鑑賞する
と分けています。
「推し活しながら家事を終わらせたい」のか、「映像を楽しみたい」のかを最初に決めておくと、どちらも中途半端になりにくくなりました。時間がない休日なら、まずは好きな曲を1曲流すところからでも始められます。

②推し活ノートを書く|座席より「その時の言葉」を残す
推し活ノートを作るなら、公演日や座席だけでなく、その日に感じたことや一緒に行った人の言葉まで残しておくと、後から読み返した時に思い出しやすくなります。
推し活ノートは、高価な専用ノートを用意しなくても始められます。わが家では100円ショップの無地ノートを使っています。
書いているのは、
- 公演日
- 会場名
- 座席位置
- 印象に残った曲
- 購入したグッズ
- ライブ前に楽しみにしていたこと
- 終演直後の娘の感想
などです。
中でも残しておいてよかったと感じるのが、子どもがその時に話した言葉です。2026年のACEesのライブ後には、娘が車の中で何度も、

「もう1回行きたい」
と話していました。
数か月後にノートを読み返すと、セットリスト以上に、帰りの車で話したことまで思い出せます。また、座席位置を残しておけば、「前回のドームではこのあたりから見た」「着席ブロックでは娘が見やすそうだった」と、次回の参考にもなります。
ドーム・アリーナで実際に着席ブロックへ入った時の見え方については、「STARTO着席ブロックは子連れに最適?ドーム・アリーナの見え方を解説」で詳しく紹介しています。
推し活ノートを休日に一気に完成させる必要はありません。「今日は娘の感想だけ」「次は写真を貼る」というように少しずつ作る方法なら、ライブがない日の楽しみにもなります。
③遠征写真を整理する|まず10枚だけでもOK
ライブ遠征で写真をたくさん撮る人は、予定がない日に「遠征ごとのアルバム」を作っておくと、後から探しやすくなります。
ライブ遠征では、会場だけでなく、
- 推しぬいやアクスタ
- ホテル
- ご当地グルメ
- 観光スポット
- 親子で撮った記念写真
など、気づかないうちに写真が増えていきます。
2025年にSnow Manの国立競技場公演へ行った時は、帰宅後に確認すると写真が200枚以上ありました。以前は撮ったままスマホに保存していたため、「あの時の写真、どこだっけ?」と探すことが何度もありました。
そこで現在は、遠征ごとにアルバムを分けています。たとえば、「Snow Man国立遠征」というアルバムを作り、その中へ会場、食事、観光、推しぬいなどの写真をまとめます。
写真を整理している途中で、

「この時、アクスタが風で倒れそうになったよね」

「このお団子おいしかったね」
など、ライブ以外の思い出を娘と話すこともあります。
ここで大切なのは、200枚すべてを一度に整理しようとしないことです。写真整理が面倒なら、「今日は10枚だけ」「不要な写真を5枚消す」でも十分です。

推しが卒業したりグループの活動が終わったりしたあとも、写真を見返すと、その時に親子で楽しんだ思い出までなくなるわけではないと感じます。娘が推しの活動終了を知って落ち込んだ時のわが家の経験は、「推しの解散・引退で子どもが落ち込んだら?小学生の娘に言って失敗した言葉と3つの接し方」で詳しくまとめています。
推しぬいやアクスタを持って出かけるのが好きな方は、「子どもと楽しむ推しぬい・アクスタ撮影|映える写真の撮り方とおすすめスポット」も参考にしてください。
④親子で「推し活会議」をする|お金を使わなくても次の楽しみができる
親子で推し活をしているなら、ライブがない日は「次にやりたいこと」を話すだけでも、一緒に楽しめる推し活になります。
わが家で月2回ほど行っているのが、おやつを食べながらの「推し活会議」です。会議といっても、何かを決定する必要はありません。
たとえば、
- 次に行ってみたいライブ会場
- 最近好きな曲
- こんなグッズがあったらいいな
- 最近見て面白かった動画
- 次の遠征で食べたいもの
- 前回のライブで困ったこと
などを話しています。
特に役立ったのが、楽しかったことだけでなく「次はどうする?」も話すことでした。2026年のACEesのライブ後には、

「次は双眼鏡を忘れないようにしよう」

「エコパ遠征の帰りは何を食べよう?」
などを話しました。
ライブで困ったことをそのままにせず、「次はこうしよう」と親子で話しておくと、次回の準備にもつながります。また、子どもの興味は変わることがあります。親が「次も絶対このグループへ行こう」と決めるのではなく、「今は誰が好き?」「次は何を見たい?」と確認できるのも、親子で話すメリットです。
娘が一度推し活から離れた時の対応については、「子どもが推し活に飽きた・推し変したらどうする?小学生の娘を半年見守った体験談」で詳しく紹介しています。
⑤次の推し活を予算内で考える|お金を使わず親子で計画する
ライブがない日は新たな出費をせず、次のライブや遠征に使える金額を親子で確認する時間にすることもできます。わが家では「いくら使ったか」を振り返るだけでなく、「次はどこまでなら行けそう?」と話すことで、お金を使わない休日も次の楽しみにつなげています。
ライブはチケット代だけで参加できるとは限りません。
遠征なら、
- チケット代
- 新幹線・飛行機・車などの交通費
- ホテル代
- グッズ代
- 食事代
などが必要になります。
以前は当選してから、「交通費とホテル代まで入れると、いくら必要なんだろう」と慌てて確認することがありました。そこで現在は、遠征用のお金を分けて積み立て、月1回ほどライブの予定がない日に残高を確認しています。
この日に新しいグッズを買ったり、どこかへ出かけたりするわけではありません。お金を使わず、今ある予算の中で「次にどんな推し活ができそうか」を考える時間にしています。
娘と、

「新幹線ならいくらくらい必要かな?」

「ホテルへ泊まったらどのくらいになるかな?」
と話しながら、行ってみたい場所を考えることもあります。
こうして事前に確認しておくと、ライブが発表されてから「行きたい」という気持ちだけで予定を決めるのではなく、交通費や宿泊費まで含めて考えやすくなります。

わが家で実際に行っている遠征費の積み立てについては、「子連れライブ遠征費はこう作る!推し活ママが続けられる節約&積立術」で詳しくまとめています。
⑥録画した推しの番組を整理する|容量不足になる前に確認する
音楽番組やドラマをよく録画する人は、ライブがない休日に録画容量を確認しておくと、見たい番組の録画失敗を防ぐ準備になります。
推しが増えたり出演番組が続いたりすると、録画は思っている以上に増えていきます。わが家では以前、遠征中に推しが出演する番組を録画予約していました。ところが帰宅して確認すると、ハードディスクの容量不足で録画できていませんでした。
それ以来、予定がない休日に、見終わった番組を削除したり、家庭内で私的に楽しむために残している番組を整理したりしています。
残しておく番組は、
- 音楽番組
- バラエティ
- ドラマ
- 映画
などに分けて整理しています。
以前は、「どのディスクに入れたっけ?」と探すことも多かったのですが、タイトルを分かるようにしてからは見つけやすくなりました。ただし、録画整理そのものを推し活にする必要はありません。
容量に余裕があるなら無理に整理せず、大型音楽番組や出演ドラマが始まる前など、自分に必要なタイミングで確認するくらいで十分です。
⑦次に行きたい会場や遠征先を調べる|「行きたい」だけでなく帰り方まで見る
ライブがない時に次の遠征先を調べるなら、わが家では「行ってみたい会場」を探すだけでなく、小学生の娘と終演後に無理なく帰れる場所かどうかまで確認しています。
以前は、

「次はこの会場に行ってみたいね」

「ライブのついでに、ここも観光したいね」
と、行きたい場所を中心に話していました。
しかし、実際に子連れ遠征を重ねるうちに、ライブ当日で大変なのは会場へ行く時より、終演後の疲れた状態で駅やホテル、自宅まで戻る時だと感じるようになりました。
そこで現在は、娘と地図を見ながら「次はどこへ行きたい?」と話す時も、私は次のような点を一緒に確認しています。
- 会場の最寄り駅からどのくらい歩くのか
- 終演後に利用できそうな電車やバスがあるか
- 日帰りが難しそうなら周辺にホテルがあるか
- ライブ翌日に学校があっても無理のない予定か
- 観光を組み合わせるなら、娘が疲れすぎない日程にできそうか
この見方をするようになったのは、実際の遠征で「ライブが終わった後の移動」に苦労した経験があるからです。
福岡でライブへ行った時には、終演後に直行バスを利用しようとしたところ長い列ができていて、予定していた帰り方を変更しました。ライブそのものは楽しくても、子どもを連れていると帰りの混雑や待ち時間まで含めて考える必要があると実感しました。
福岡を含め、子連れ遠征で実際に困ったことと、その後変えたルールについては、「子連れライブ遠征で気をつけること5つ|小学生との失敗から変えたわが家の対策」で詳しく紹介しています。
そのため今は、まだツアーが発表されていない時期なら、ホテルを予約したり細かなスケジュールを作ったりするところまでは進めません。
娘と、

「ここなら昼公演だったら行けそうだね」

「夜公演だと帰るのが遅くなりそうだね」

「ここならライブの次の日に観光できそう」
と話しながら、「行きたい場所」と「親子で無理なく行けそうな場所」を分けて考える程度にしています。
お金を使わなくても、こうして地図や会場周辺を見ながら次の遠征を想像する時間そのものが、わが家ではライブがない時の推し活の一つになっています。
実際に公演が発表された後は、交通機関の時刻やホテルの空室状況などが変わる可能性があるため、その時点で最新情報を確認してから具体的な予定を立てます。
ライブが決まった後のホテル探しについては、「ライブ遠征のホテル予約はいつ取る?子連れ遠征ママが教える予約戦略」で詳しく紹介しています。
ライブがない日の推し活は1つだけでOK|わが家が全部やらなくなった理由
家でできる推し活を長く楽しむために大切なのは、予定のない休日をすべて推し活で埋めることではなく、その日にできることを一つ選ぶことです。
「推し活を楽しむ方法7つ」と聞くと、すべて実践した方がいいように感じるかもしれません。しかし、わが家でも毎回すべてを行っているわけではありません。仕事が忙しかった週は、休日に家事を済ませて休むだけの日もあります。娘が別のことをしたい日は、推し活をしないこともあります。
特に子どもとの推し活では、親が「何かしよう」と決めすぎるより、
「今日は曲を聴く?」
「写真を見る?」
「何もしない?」
くらいの選択肢にしています。
好きな曲を1曲聴くことも、以前の写真を1枚見ることも、次のライブを楽しみにする時間も、それぞれの楽しみ方です。「ライブがないから何かしなくては」と考えず、生活の中に無理なく入れられるものを選ぶ方が続けやすくなります。
よくある質問
Q. ライブがない時、お金をかけずにできる推し活はありますか?
A. わが家では、手持ちの音源を聴く、遠征写真を10枚だけ整理する、推し活ノートを書く、次の遠征について話すなど、新しくグッズを買わない楽しみ方を選んでいます。時間がない日は好きな曲を1曲聴くだけでも十分です。
Q. 家でできる推し活で一番簡単なのは?
A. 好きな曲を1曲聴く方法なら、特別な準備がほとんど必要ありません。時間がある日は写真整理や推し活ノート、時間がない日は音楽だけというように、その日の予定に合わせて変えると続けやすくなります。
Q. 子どもと一緒なら何をするのがおすすめ?
A. 子どもが話すことが好きなら、「次に行きたいライブ」「好きな曲」「遠征先で食べたいもの」などについて話す方法があります。工作やノートが好きなら推し活ノート、写真を見るのが好きならアルバム整理など、子どもの興味に合わせて選ぶのがおすすめです。
Q. 子どもが推し活をしたがらない時は?
A. わが家では、娘が推し活から離れた時期は無理に誘わず、普段の生活やその時に興味を持っていることを優先しました。半年ほどたって娘自身がまた興味を持つようになったため、現在も「親子で一緒に楽しむこと」にこだわらず、娘がやりたい時に一緒に楽しむようにしています。
まとめ|ライブがない時も、お金をかけずにできる推し活はある
ライブがない時に「何をすればいい?」と迷ったら、新しいグッズやイベントを探す前に、今ある音楽・写真・映像・ライブの思い出を使ってできることから始めてみてください。
今回紹介したのは、
- 推しの音楽を聴きながら家事をする
- 推し活ノートを書く
- 遠征写真を整理する
- 親子で推し活会議をする
- 予算内で次の推し活を考える
- 録画番組を整理する
- 次に行きたい会場や遠征先を調べる
という7つです。
わが家でも、ライブ映像を見ながら家事をして予定以上に時間がかかったり、録画番組の整理を後回しにしたりした経験から、今は「推し活をする時間」と「家事をする時間」を分けることを意識しています。
一方で、特別な準備をしなくても続いたのが、娘と好きな曲や次の遠征について話す時間でした。
ライブがない日に、7つすべてをする必要はありません。「写真を10枚だけ整理する」「好きな曲を1曲聴く」など、その日にできることを一つ選ぶのが、わが家には合っていました。
このくらいの距離感に変えてから、ライブがない期間も「次の現場を待つだけの時間」ではなく、親子で推し活を楽しむ時間になっています。
遠征が決まった後の準備については、以下の記事でも詳しく紹介しています。
「推し活ママのライブ遠征準備|前日にやること&忘れ物対策まとめ」
「子連れライブ当日の過ごし方|疲れて後悔しないための親子推し活ルーティン」
「ライブ遠征翌日の疲れを減らす!親子で続ける回復ルーティン」
※本記事は筆者と小学5年生の娘との体験をもとにしています。推し活の楽しみ方、子どもの興味、家庭の予算や時間の使い方はそれぞれ異なります。また、ライブ・イベントの開催情報、チケット申込み方法、会場ルール、交通機関、宿泊施設などの情報は変更される場合があります。実際に遠征や申込みを行う際は、各公式サイトや利用するサービスの最新情報をご確認ください。


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