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【静岡・袋井】法多山 尊永寺を家族で満喫!30年ファンが教える「推し活目線」の楽しみ方と厄除だんご完全ガイド

法多山の地図看板の写真 家族旅行・レジャー

※本記事は2026年3月時点の情報および筆者家族の体験をもとに作成しています。営業時間、行事日程、限定だんごの販売内容などは変更される場合があります。お出かけ前には公式サイトで最新情報をご確認ください。

こんにちは、旅するママです。

静岡県袋井市にある法多山 尊永寺へ、夫・中学1年生の息子・小学4年生の娘と行ってきました。

わが家は約30年にわたって何度も法多山を訪れていますが、子どもが成長した今も「参拝だけして帰る」ことはほとんどありません。

283段の階段に挑戦する日もあれば、ライブ遠征前は体力を残すためスロープを選ぶ日もあります。参拝後は息子が楽しみにしている厄除だんごを食べ、季節イベントでは娘と推しカラーを探してアクスタ撮影。限定だんごを目当てに行ったのに、行列で予定どおり回れなかったこともありました。

何度も訪れて分かったのは、法多山は「参拝+厄除だんご」だけでなく、子どもの年齢や季節、その日の目的に合わせて過ごし方を変えられる場所だということです。

この記事では、30年近く通ってきたわが家の失敗や子どもたちの反応も交えながら、子連れ参拝、厄除だんご、季節イベント、推し活撮影まで、わが家流の楽しみ方を紹介します。

迫力の仁王門と心を整える杉並木の参道

わが家にとって杉並木の参道は、目的地へ向かうだけの道ではなく、子どもと学校の話や次の旅行の話をしながら歩く時間も楽しみのひとつです。

■法多山 尊永寺
・住所:〒437-0032 静岡県袋井市豊沢2777
・営業時間(受付時間):8:30〜16:30
・公式サイト:法多山 尊永寺 公式サイト

駐車場から一歩足を踏み入れ、参道を進むとまず目に入るのが、国指定重要文化財の仁王門です。重厚な造りの門をくぐると、外の世界とは空気が一変し、静けさと清らかさに包まれるのを感じます。門の左右に立つ一対の仁王像は、何度見ても圧倒されるほどの迫力です。

「凄い迫力だね、ちょっと怖い」

と、言いながらも、子どもたちは毎回こっそり覗き込んでいます。こうした歴史に触れる体験も、旅の醍醐味ですね。

仁王門の前に立つ子どもたち

門を抜けると、立派な杉並木が続く参道がどこまでも続きます。 私はこの杉並木を歩くと、自然と気持ちが落ち着くように感じています。春には桜が舞い、初夏には目に眩しいほどの新緑、そして秋には色鮮やかな紅葉と、訪れるたびに違う表情を見せてくれます。

長い参道を歩きながら、子どもたちの学校での出来事を聞いたり、次の旅行の計画を立てたり。そんな何気ない会話が、法多山の静かな空気の中でより温かく感じられます。

家族で挑む283段の階段と迂回路の優しさ

わが家は毎回283段を登るのではなく、時間に余裕がある日は階段、ライブ遠征前など体力を残したい日はスロープと使い分けています。

法多山の参拝で一番の山場といえば、本堂へ続く283段の長い階段です。

「ここからが本番だよ」

と、私が声をかけると、部活に励む息子はトレーニングだと言わんばかりに、軽やかな足取りでどんどん先を登っていきます。一方、アラフィフの私と小学4年生の娘は、息を切らしながらも自分のペースで一段ずつ進みます。そして毎回お決まりなのが夫の姿。

「待ってくれ、みんな早すぎるよ」

と、必死に子どもたちの後を追いかける姿に、思わず家族で笑ってしまいます。登りきったときの達成感はひとしおで、参拝後は清々しい気持ちになりました。

法多山の長い階段を上る子どもたち

もちろん、体力に不安がある方や、小さなお子様連れの方でも安心してください。階段を使わずに本堂まで行ける、迂回路(スロープ・坂道ルート)もしっかり整備されています。

少し距離は長くなりますが、舗装された道で木陰も多く、実際にベビーカー連れの家族が利用している様子も見かけました。こうした配慮があることで、小さなお子さん連れでも参拝しやすいと感じました。

わが家はライブ遠征前に立ち寄ることもあります。そのような日は体力を温存したいのでスロープを利用し、時間に余裕がある日は階段を登ることが多いです。

季節ごとに表情を変える法多山の四季と行事

何度も訪れているわが家でも飽きない理由は、桜・風鈴・万灯祭・アンブレラスカイなど季節ごとに景色が変わり、娘との「推しカラー探し」まで楽しめるからです。

法多山は、一年を通していつ訪れても楽しめるイベントが満載です。3月から4月にかけては、参道が美しい桜色に染まる絶景が楽しめます。

「桜のトンネルみたいだね」

と、娘が嬉しそうに話していた光景は、今でも鮮明に覚えています。 6月のあじさいまつりでは、境内が色とりどりの花で彩られ、梅雨の時期ならではのしっとりとした美しさに包まれます。

夏には、約4,000個の風鈴が響き渡る風鈴まつりや、幻想的な万灯祭が開催されます。特に7月9日、10日の万灯祭は、一年で最もご利益がある功徳日とされ、何千基もの灯籠が並ぶ光景は圧巻です。

「これを見ないと夏が始まらないね」と家族で話すほど、我が家でも大切にしているお祭りです。

また、6月から8月にかけて見られるアンブレラスカイも、最近の楽しみのひとつ。 だんご屋さんの前に広がるカラフルな傘のアートは、地面に映る影までカラフルで可愛くて、推しカラーの傘を探し、推しのアクスタと一緒に写真を撮るのも楽しみのひとつです。

推しのアクスタやぬいぐるみを持って写真撮影するのが、娘と私の恒例行事になっています。

「この角度アクスタが映えるよ!」

「本当だ、紫と青の傘が背景になってきれいだね。」

アクスタを持ち運ぶ際に傷を付けないための収納方法は、「推し活グッズ収納どうする?ママでも片付く『捨てない整理術』完全ガイド」で詳しく紹介しています。

アンブレラスカイと推しのアクスタ

アンブレラスカイの影と推しのアクスタ

秋には落ち着いた雰囲気の紅葉、冬には賑やかな初詣や伝統的な田遊祭。 どの季節に来ても新しい発見があり、家族の思い出がまたひとつ増えていくのが嬉しいですね。

名物厄除だんごの由来とだんご茶屋でのひととき

わが家では「参拝の後に厄除だんご」が定番で、あんこ好きの息子にとっては283段を登った後のお楽しみになっています。

参拝の後の最大のお楽しみは、やはり名物の厄除だんごです。 全国を旅する私にとっても、ここのおだんごは唯一無二の存在。あんこが大好物の息子にとっては、法多山に来る一番の目的と言っても過言ではありません。

このおだんごは、5本の串が並んだ独特の形をしています。実は、人間の頭・首・胴体・手・足を表しており、五体満足や厄除けの願いが込められているとされています。縁起の良い名物として親しまれていて、だんご茶屋では1皿250円で出来たてをいただくことができます。

「1本ずつ外して食べるのが楽しいんだよね。」

と、息子もニコニコしながら頬張っています。 甘すぎないこしあんと、もっちりとしたおだんごのバランスが絶妙で、参拝で歩いた後の体に優しく染み渡ります。

さらに嬉しいのが、無料で提供されている袋井産の深蒸し緑茶です。 甘いおだんごのあとにお茶を飲むと、口の中がさっぱりするね、と娘も満足げ。濃厚な旨みのあるお茶とおだんごの組み合わせは、まさに最高のペアリングです。

「お茶とおだんごの相性が最高!お茶を飲むとさっぱりするね。」

「本当に相性がいいね、落ち着くよ。」

法多山名物厄除けだんごとお茶

おだんごの歴史や、月替わりの限定だんごの詳細については、法多山名物だんご企業組合 公式サイトでも紹介されています。特に限定味を狙っている方は、販売日の確認に役立ちますよ。

限定だんごと夏の名物厄除氷の魅力

基本のだんごだけでなく、その時期にしか出会えない限定味も法多山の魅力です。春には桜の香りがふわっと広がるさくらだんご、秋にはほっこりした甘さの栗あんだんご。

さらに、月に一度の功徳日だけに販売される、お茶を練り込んだ香り高い茶だんごは、出会えたらラッキーな一品です。わが家が訪れた日も午前中には完売していました。

実際にわが家が限定だんごを目当てに訪れた日も、販売開始前からすでに多くの人が並んでいました。

「まだかな」

「あと何人くらいかな?」

と、娘は列の先を何度ものぞき込み、息子も

「人気なんだね」

と、驚いた様子でした。

待っている間は参道のお店をゆっくり見て回ることもできず、「もう少し早く来れば、参拝も買い物も余裕を持って楽しめたね」と家族で話したのを覚えています。その経験から、限定だんごを目当てに訪れる日は、少し早めに到着すると時間にゆとりを持って過ごせると感じました。

  • 茶だんご
    販売開始時間: 午前8:30
    売り切れの目安: 午前中(10:00〜11:00頃)
  • さくらだんご
    販売開始時間: 午前10:00(通常のだんごより遅いスタートです)
    売り切れの目安: お昼前後
  • 栗だんご
    販売開始時間: 午前10:00
    売り切れの目安: 1時間〜2時間程度(11:00〜12:00頃)

※完売時間は混雑状況や販売数によって異なります。上記は筆者の訪問時の状況や確認した情報をもとにした目安です。最新の販売情報は公式案内をご確認ください。

限定だんごの中でも人気が高く、販売開始後早い時間に売り切れることがあります。

そして、7月と8月にわが家が楽しみにしているのが厄除氷です。 ふわふわのかき氷の上に、なんと厄除だんごが大胆にトッピングされているんです。遠州抹茶を使った濃厚なシロップがかかった、かき氷とおだんごの唯一無二のコラボレーション。 かき氷とおだんごを一緒に食べるなんて贅沢だね、と子供たちも大興奮でした。

これらのおだんごは、だんご茶屋の券売機で食券を購入するスタイルになっています。店内での飲食はもちろん、お土産用の箱入り(6カサ入り700円から)も販売されているので、わが家は自宅用にも購入し、帰宅後も家族で楽しみました。

昭和レトロな遊びと門前ごりやくカフェの楽しみ

参道には、おだんご以外にも立ち寄りたくなる魅力的なお店が並んでいます。

子どもたちが特に楽しみにしているのが、昭和レトロな雰囲気が残る手動式のパチンコ屋さんです。 玉を一つずつ手で入れる超アナログな仕様で、昭和20年代から30年代の空気を感じられます。

「真ん中に入ったよ」

「凄い!きれいに入ったね。」

と、喜ぶ娘や、

「ダメだ、入らない」

必死に玉を弾く息子の姿を見ていると、親の私たちまで童心に帰ってしまいます。

法多山参道にあるレトロパチンコで遊ぶ子どもたち

また、門前ごりやくカフェでは、住職監修のオリジナルコーヒーや、ごりやくパウンドケーキをいただくことができます。私は参拝後にコーヒーを飲みながら一息つく時間も楽しみにしています。

最後には、シロップかけ放題のかき氷屋さんで子供たちにおやつタイム。 コーラやブルーハワイを組み合わせて、不思議な色のかき氷を作っては笑い合う。そんな何気ないひとときが、法多山での旅をより豊かなものにしてくれます。

法多山参道のお店でかき氷にシロップをかける子どもたち

アクセス・基本情報

  • 所在地:静岡県袋井市
  • 最寄りIC:東名高速「袋井IC」から車で約15分
  • だんご茶屋:10:00〜16:00(売り切れ次第終了)
  • 駐車場:公式駐車場はなし、参道入り口付近に民間有料駐車場多数あり
    料金:通常期(5月〜12月): 100円〜200円
       繁忙期(1月〜5月上旬): 300円〜500円

多くの駐車場が自動精算機ではなく、スタッフの方に直接支払うか、料金箱に入れる形式です。100円玉や500円玉を用意しておくとスムーズです。

法多山でリフレッシュした後は、浜松や静岡市内での宿泊もおすすめ。【子連れエコパ遠征】宿はどこが正解?掛川・浜松おすすめホテル完全ガイドで解説していますので、参考にしてください。

エコパアリーナやエコパスタジアムでライブがある日は周辺道路や宿泊施設も混雑しやすくなります。ライブ遠征を予定している方は「推し活ママのライブ遠征準備|前日にやること&忘れ物対策まとめ」も参考にしてください。

FAQ(よくある質問)

Q. 子連れでも法多山の参拝は大変ではありませんか?
A. 283段の階段を避けられるう回路があるため、小さなお子さん連れでもルートを選びながら参拝できます。わが家も子どもが小さい頃はスロープを利用していました。ベビーカー連れの家族も見かけましたが、坂道が続くため、当日の状況やお子さんの様子に合わせて無理のないルートを選ぶのがおすすめです。

Q. 限定だんごは何時頃に行けば買えますか?
A.限定だんごは人気が高く、販売日によっては早い時間に完売することがあります。わが家が訪れた日も午前中には完売していました。混雑状況は日程や限定だんごの種類によって変わるため、訪問前に公式サイトや公式SNS、実際に訪れた方の最新情報を確認し、時間に余裕を持って行動すると安心です。

Q. 夏の厄除氷は混雑しますか?
A. 7〜8月の週末は特に混雑しますが、わが家が訪れた日は、午後に20〜30分ほど並びました。混雑状況は日によって異なりますが、子連れで長時間並ぶのを避けたい場合は、時間に余裕を持って訪れるのがおすすめです。

Q. 法多山の駐車場はどこを利用すればいいですか?混雑しますか?
A. 法多山には公式駐車場がないため、参道入口周辺にある民間の有料駐車場を利用します。料金は通常期100〜200円、繁忙期は300〜500円ほどで、スタッフの方に直接支払う形式の駐車場が多いです。

私が訪れた際も、100円玉や500円玉を用意しておくとスムーズでした。初詣や万灯祭などのイベント日は混雑しやすいため、午前中の早い時間帯に到着するのがおすすめです。

Q. 法多山はどのくらいの滞在時間を見ておけば良いですか?
A. わが家は参拝、だんご茶屋での休憩、参道散策を含めて約2〜3時間滞在しました。季節のイベントやカフェ利用、限定だんごの購入を楽しむ場合は半日ほど見ておくと余裕があります。初めて訪れる方は、参道の散策時間も含めてゆっくり計画すると法多山の魅力をより楽しめると思います。

法多山へ行く前に決めておきたい3つのこと

① 「何を一番楽しみたいか」を家族で決める

限定だんご、季節イベント、参拝、推し活撮影など、法多山は目的によっておすすめの到着時間や過ごし方が変わります。わが家も限定だんごを優先した日は、行列で参道をゆっくり見られなかった経験があります。

② 283段の階段を登るか、スロープを使うか決める

わが家は時間と体力に余裕がある日は階段、ライブ遠征前など体力を残したい日はスロープと使い分けています。子どもの年齢だけでなく、その後の予定まで考えて選ぶと無理なく楽しめます。

③ 推し活撮影をするならアクスタを忘れずに

アンブレラスカイなど季節イベントの時期は、娘と推しカラーを探して撮影するのもわが家の楽しみです。イベント開催日を確認し、アクスタや推しぬいを持って行くと、参拝とは違った楽しみ方もできます。

まとめ|30年通って分かった法多山の楽しみ方

約30年にわたって何度も訪れてきたわが家が今も法多山へ足を運ぶ理由は、子どもの成長や季節、その日の予定に合わせて楽しみ方を変えられるからです。

時間に余裕がある日は家族で283段の階段に挑戦し、ライブ遠征前は体力を残すためスロープへ。参拝後はあんこ好きの息子が楽しみにしている厄除だんごを食べ、アンブレラスカイの時期には娘と推しカラーを探してアクスタ撮影を楽しんでいます。

一方、限定だんごを目当てに訪れた日は、販売開始前から並んだことで参道のお店をゆっくり見られず、「もう少し早く来ればよかった」と感じたこともありました。

こうした経験から、初めて法多山へ行くなら、「参拝」「限定だんご」「季節イベント」「推し活撮影」のうち、何を一番楽しみたいかを先に決めておくことをおすすめします。

家族全員が同じ楽しみ方をしなくても、息子はだんご、娘は季節イベントや推し活撮影、親は参拝や参道散策と、それぞれの目的を見つけられるのが、わが家が何度訪れても飽きない法多山の魅力です。

大井川方面まで足を延ばす予定の方は、「【体験レポ】KADODE OOIGAWAで子供たちとお茶三昧!SLや緑のポストに大興奮の1日」もあわせてご覧ください。法多山と組み合わせることで、静岡県西部の日帰り・1泊2日旅行も楽しめます。

※本記事は筆者家族が訪問した際の体験をもとに作成しています。イベント内容や販売商品、営業時間などは変更される場合がありますので、お出かけ前に最新情報をご確認ください。

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